<アンコンスーツはフレスコで!>オーダースーツ東京・銀座
こんにちわ!天気も良くなり気温も上昇↑
やっと外でぼんやりできる気候に近づいてきましたね~
今度の休みは代々木公園で本でも読もうかと考え中です(晴れてたら)
さて、そんな軽快な季節がやってくる前に、こんなスーツはいかがでしょうか?的なご提案です。
「ドレススタイルに寛ぎ感を」という事でジャケパンスタイルが一般的なものとして認知されつつある中
改めてスーツスタイルに注目が集まっており、堅苦しくない軽い装いのスーツを提案しているブランドも多数!
と言うわけで今回は「アンコンスーツ」についてちらほら。。
まずはGSのアンコンモデル見返し部分ですが、軽量化を図る為に半裏・大身返しが採用されています。
大身返しは背裏部分も排除してより軽く仕上がっております。
肩はこのようにパッドが無い為肩のライン丸みがそのままに出ます。
軽いフィット感が得られます。
着てみるとこういう感じです。ペラペラに見えてそうではない。
軽く軽量ながら芯地を使い立体的なパターンやアイロンワークも駆使されている為
実際着るとしっかりスーツのラインも保たれます。
夏のビジネスシーンにピッタリの軽量感を演出できます!
さて、そんな軽量仕立てをより軽量化・清涼感を持たせるために生地選びも重要ですよね!?
そんなアンコンスタイルにおススメなのは、まず
CANONICO(伊)¥60,900- ※コンビ価格は¥40,950-
光沢感と色気をお求めなら、先日ご紹介したモヘア混生地をチョイスするのがいいでしょう。
この生地はモヘアツイルではありませんが先日本町店中本が紹介していた今年らしいブライトネイビー
清涼感・色気たっぷりのアンコンスーツに仕上がるでしょう~
因みにモヘアツイルならより光沢感を得られますので光沢好きの方は是非そちらで!
そして、個人的に一押しはタイトル通りのフレスコ素材!
夏の英国地の代表格といえるフレスコ織は別名ポーラとも呼び日本でも大変なじみ深い生地です。
しっかりとしたボリューム感がありながら、通気性が非常に良いのが特徴です。
高温多湿でスーツも皺になり易い日本の夏にとって、一日中着ていてもちゃんと立体感をキープし、
且つ快適に着れる生地として私個人として、最もお勧めの生地。
そんなフレスコ素材でアンコンスーツをお仕立てすれば鬼に金棒!!w
おススメフレスコ素材はこちら↓
織技(日) ¥81,900- ※コンビ価格は¥51,450- WOOL85% Kid Mohair15%
ブラックでシックに行くのもありですね~
葛利毛織さんの「低速織機」ションヘル織機で織られた名品!国産だからと言って侮ってはいけません!
英国産にも負けない品質がそこにあります!
EDWIN WOOD HOUSE(英)
SUMMER COMFORT WOOL100%
¥113,400- ※コンビ価格は¥72,450-
やはり夏はライトなグレーちょっと霜振ってたらなおよしですね~
フレスコは英国のお家芸的なところですから英国ものを選ぶのはマストでしょうね。
というわで同ブランドからもういっちょ↓
AIR WAY
¥123,900- ※コンビ価格は¥82,950- WOOL75% Kid Mohair25%
やはりこの霜降り加減が素敵ですね。。自分がこれ欲しいですw売り切れ必至かと思われます!
モヘアが入っている分さらにシワになりにくく清涼感抜群ですYO!w
さて、いかがだったでしょうか!?因みに私は春夏秋冬関係なくアンコンで作ってますw
皆さんも是非今年はアンコンスーツに挑戦してみませんか?
それでは今日はこの辺で…
Global Style銀座外堀通り店
佛圓