E.THOMAS生地/本切羽って何?(東京:神田)
こんにちは
本日も快晴で気持ちがいいですね!こんな日はスーツを仕立でに行くのはいかがでしょうか?
さて、今回ご紹介させていただくのはイタリアのJK生地「 E.THOMAS 」です。
ウールやシルクなどを混毛させるのが得意とされるトーマス。風合いと柔らかな生地感がイタリア生地らしくさらにシルクが入る事で、艶があり魅力ある生地となっています。
独特の柄‼変わった柄の生地を探しているお客様おススメです。
~今日のスーツの豆知識~
本切羽って何?
JKの袖口部分の釦ホールが開く仕様のことを言います。
一般的な既製品のスーツだとこれが閉じていて、釦はあくまで飾りです。
昔ヨーロッパでは、JKを脱がないのが一般的となっていました。シャツは下着というように考えられていたので、JKを脱ぐと下着でいるという事になったからです。
そんな中、どうしても袖をめくらなければいけない職業がありました。それがお医者様です。患者を診察し、手術をする際は、袖をめくれることを必要とされていました。こうして本切羽がうまれたと言わています。
いかがでしたか?スーツのパーツとその歴史を遡ると、へ~と思う発見がたくさんあり、そこにロマンを感じませんか?
これからも、いろいろな情報を流していきたいと思いますので、是非オーダースーツをお仕立てに、グローバルスタイルにお越しくださいませ。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
GlobalStyle神田中央通り店 笹原