日本の技術の真骨頂 【大阪本町店】
おはようございます。
昨日帰宅すると家族4人でカラオケに連れてかれました、どうも松本です。
最近覚えた米津玄師氏の曲を試してみましたが思ってたより難易度が高かったです、、
今回は視点を変えて、裏地をご紹介。
一見独創的かつ複雑な柄で、目を引くこと間違いなしの裏地ですね。
これらの特殊な柄の裏地は『甲州裏地』と呼ばれております。
弊社の数あるモデルの内、ハイグレードモデルであるミケランジェロサルトリア・レジェロにて、使用することが可能です。
この甲州裏地ですが古くは江戸時代、甲州は『甲斐絹』の産地として栄えており、
絹織物生産に必要な長繊維の細番手の糸を織り上げる高い技術力に優れたそうです。
これらを駆使して裏地等も生産されるようになり、甲州産の裏地は高級裏地の一つとして認知されました。
また甲州裏地は染色形態の内、複数の色糸を織り交ぜることで高い色彩表現力を可能とする『先染』という方式を用います。
高い技術力が必要とされる要求される手法ですが、これにより立体感のある特殊な模様が表現可能なのです!
裏地の一例ですが、どことなく日本の和のエッセンスが込められた逸品です。
派手・華やかよりも落ち着きと上品さが優勢で、身に着けるだけで貫録を出せる裏地になるかと思います。
全てキュプラ100%で、見る角度によって色合いに変化があるのも特徴です。
またミケランジェロモデルはどの生地を選んで頂いても1着あたりのお仕立て代を割引することができます!
ミケランジェロも職人の手仕事にこだわったモデルで、
肩回りのフィット感とウエスト周りのシェイプラインを美しく見せることのできる嗜好の一着となります。
詳しくは画像をチェックです!
この機会に日本の技術の神髄を結集させたスーツをとくとご賞味ください!
それでは今日はこの辺で、
GS大阪本町店、松本