履きやすさと印象の違い【シューズ】/ 福岡天神店
ブログをご覧の皆様こんにちは!
福岡天神店の高山で御座います。
今回は革靴の顔となるディティール、そう羽根部分についてご説明させて頂きます。
まず外羽根式から
外羽式の革靴は、羽根の部分が甲の部分に乗った状態の革靴を指します。
ヨーロッパではハト目の形状が競馬のゲートに似ている事からダービーと呼ばれ
アメリカではブルーチャーとも呼ばれています。
羽根の部分が完全に開くため着脱が容易でフィット感の調節に長けるのが特徴です。
また活動的な場面で使用されることも多い為、カジュアルな印象が強くなります。
そして内羽根式
こちらは羽根の部分が甲の部分に潜り込んでおり、羽根の部分があまり開かない為
締め付けの調整が難しいタイプにはなりますが、
スッキリでエレガントな印象を醸し出しますのでフォーマルや落ち着いた
コーディネートに適した仕様となります。
どちらの仕様もそれぞれの特徴がございますが
足の甲が高い方や低い方は調節が可能な外羽根式がお勧めです。
また足のサイズが大きな方はスタイリッシュな印象が強い内羽根式をお勧め致します。
弊社ではシューズのカスタムオーダーも行っております。
この機会にご自身だけのオリジナルシューズを仕立ててみられませんか。
ご来店を是非お待ちしております。
Ginza Global Style福岡天神店 高山