スーツのポイントに<オーダースーツ・東京・銀座>
皆さま、こんにちは。
今回はスーツの裏地のお話を少々。。。
通常裏地は
全て裏地が貼られている【総裏】
と
背中の下部分が抜かれている【背抜き】
と言う仕様が一般的だと思います。
総裏だと表地を傷めない様な配慮だったり
総裏で裏地を貼ることによって、スーツ表地の型崩れを防ぐ働きがあります。
背抜きは、余りに高温多湿な日本では少しでも通気性を求める場合に
仕様される事が多いかと思います。
結果、使用されるシーンやビジネスのスタイル、
等を考慮して選らぶのが1番と言ったところに落ち着くわけですね。
そして今日ご紹介致したかったのはコチラの裏地です。
LEAR BROWNE & DUNSFORD
1895年創業の英国最大の同族経営マーチャントであるリア ブラウン&ダンスフォードは、サヴィル・ロウのほぼ全ての名門テーラーを顧客に持ち、しっかりとした打ち込みの伝統的英国服地の供給で高い評価を得てきました。日本でも洋服好き垂涎の服地ブランドとして有名です。
また、英国中の有名テーラーがこぞって愛用している、同社の豊富なライニング(裏地)コレクションは、日本でも一部の有名テーラー、オーダーサロンで展開されています。
なる所の裏地のバンチが入荷してきたのです。
その中からいくつかご紹介をば
一番初めに飛び込んできたのがこちらのスカル。
もう目指すは海賊王ですかね。
なんと表現して良いか悩んでしまうコチラ
ただこれを見たときアルフィーの高見沢さんを思い浮かびました。
定番どころのヘリンボンやストライプも
玉虫色だったりと色柄がとても豊富。
常に人の目を引き付けてやまないペイズリー
これだけの種類があればきっと気に入るものも見つかりますよね。
そして女性支持率の高いドット。
どれを選んでも合コン受けいいのでは!?
やたらと綺麗なストライプや
少々珍しいボーダーのものもございますよ。
勿論無地も揃っています↓
これでもまだまだ1/3
もっと沢山の柄があなたをお持ち致しております。
裏地選びはオーダーの楽しみですからね。
ぜひ自分のお好みの物をお探しください。
※現在こちらの裏地は銀座店のみのお取り扱いとなっております。
それでは今日はこの辺で。
もう街はゴールデンウィーク話でもちきりですね。
それではまたっ!
グローバルスタイル銀座外堀通り店
久保田