ストライプの歴史とススメ。後編【大阪本町店】
皆さんこんにちは。
本日は以前に投稿させて頂いた
ストライプの歴史とススメ。の後編についてお話し致します。
前編は主にストイプの歴史について投稿していますので
未だご覧でない方は是非ご覧下さい。
本日はストライプ柄の魅力についてご紹介致します。
【ペンシルストライプ】
鉛筆で描いたような細く、輪郭がはっきりしたストライプ。
スーツ生地な中では一番定番で比較的着やすいストライプとなります。
【ピンストライプスーツ】
ピンで打ったような極細の点線がタテに入った柄で、もっとも細い縞柄。
クラシック柄のひとつとされフォーマルな印象を演出できます。
一般的にも良く見受けられる人気なストライプだと思います。
【チョークストライプ】
名前の通りチョークで描いた様な少し霞んだストライプになり、
秋冬モノのフランネル生地によく使われている事が多く見受けられます。
ストライプは少し太目で明るめのラインが入ることで全体的に引き締まった印象に。
こちらも古くからスーツ生地として扱われ今では英国の雰囲気が漂います。
【オルタネイトストライプ】
2種類の異なった色や幅の縞が交互に並ぶストライプ。
オルネタイトは「交互の」という意味で他のストライプのデザインと比べると、
華やかでオシャレな印象になります。
【シャドーストライプ】
糸の種類を変えず、右撚りと左撚りの糸を交互に用いて織り出す縞模様。
方向によっては無地に見えるが、光の角度でストライプ柄が浮き出して見えるのが
特徴で影縞とも言われております。
独特な光沢感を楽しみたい方や、ハッキリとしたストライプが苦手な方にオススメです。
【ヘリンボーンストライプ】
ニシン(海水魚)の骨という意味があり、織がニシンの骨のように見える縞模様。
こちらはシャドーストライプに良く似た織柄で特徴も良く似ております。
今回は良くスーツに使われるストライプ柄をご紹介致しましたが
実際はまだまだ沢山のストライプ柄がございます。
ストライプには知的かつ品格がありスマートさを演出してくれます。
皆様のお気に入りのストライプを探してみて下さい。
是非店頭で御待ちしております。
大阪本町店 小坂