選べるデザイン、ワンポイント集(JKT編)【東京・新宿三丁目】
皆様こんにちは。
グローバルスタイル新宿3丁目店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は、グローバルスタイルのパターンオーダーにてお選び頂けますスーツのデザインをご紹介致します。
まずはジャケット編です!
生地を選んで、採寸をし、ここから楽しいデザイン決めです。
ビジネスシーンでよく用いられる、シングルジャケットで一例をご紹介していきましょう。
こちらはスタンダードな2つボタンタイプのジャケットです。
襟元がピシッと納まり、キリっとスッキリした清潔感ある装いになります。
続いては3つボタンの段返り仕様です。
3つ目のボタンが襟の内側に付いていて、衿とともにクルッと裏返る仕様です。
実際には真ん中の1つしかボタンは留めず、3つ目も隠れて見えなくなります。
上前身にも実はボタンホールもちゃんと空いているんですよ。
衿の内側にボタン、ボタンホールが来ることで、胸元のフワッとした柔らかさやふくらみが増し、より男性的な印象を与えます。
続いては襟の形です。
こちらはスタンダードなノッチラペル。
切れ込みが両サイドに入っており、一番シンプルでどんな場面にも対応しやすいかと存じます。
こちらはピークドラペルです。
衿が上に向けて尖っているタイプです。
ダブルジャケットではよくある仕様ですが、シングルジャケットだとより胸元が大きく見えたり、クラシックな印象になりますね。
パーティーシーン等でもよくつかわれる襟型です。
続いてはジャケットの腰ポケット!
こちらはスタンダードな両玉縁フラップ付き水平ポケットです。
真っすぐついたポケットはより落ち着いた印象となり、お仕事以外にも様々な場面に対応しやすいデザインです。
こちらは両玉縁留めスラントフラップ付きです。
正面から見ると、ハの字型になるように斜めにポケットがついてきます。
元々は乗馬の際にポケットから物が落ちないように斜めについた、等聞いたことがありますが、今はあまり機能性に関して何かあるわけではないのかな、と思います。
衿と併せてX字になる為、腰回りがスッキリとした印象になりますので、スッキリ目のスーツが好き!という方には人気の仕様です。
続いて、袖ボタンの仕様です。
こちらは弊社では標準のご用意の、4つボタン重ねタイプです。
実際、量販店や既製服のお店などでもよく目にする形です。
イタリアらしい小洒落た遊びの効いた付け方で、日本では主流の形かなと存じます。
こちらは3つボタンの重ね無しの袖ボタンタイプです。
4つボタンのものとは違い、シンプルでクラシックな印象です。
重ねボタンは割れやすくて嫌だ!とか、机に腕をついたときに手首にボタンが当たって痛い!という方は、こちらの仕様をオススメ致します。
続いてはベントの仕様ですね。
今はまだ上記のセンターベントが主流です。
見た目にもスッキリとしますので、爽やかなスーツの印象になります。
こちらはサイドベンツです。
背中が両サイドに分かれており、センターベントと比べるとやや落ち着いた雰囲気になります。
センターベントだと動いた時に開くのが気になるな、という方にもオススメの仕様です。
本日は、基本的な仕様面をご紹介致しました!
こちらに加えて、他にもオプションデザイン等も豊富にご用意が御座います。
お客様のお好みの組み合わせを見つけて頂けますと幸いです。
この機会に是非一度、お近くの店舗にお立ち寄りくださいませ!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
グローバルスタイル新宿三丁目
山岸