襟の形について【京都三条通り店】
おはようございます。
雨の天気にそろそろ嫌気がさしてます、、、どうも松本です。
こうも雨が続くとどうもテンションが下がっていけません。
しかし、店舗では元気に営業しておりますのでご安心を!
さて今回は、襟の形のご紹介。
実は衿型で印象も少し変わります。
近年最も見られる衿型がこちら、ノッチドラペルと呼ばれております。
ゴージライン(上襟と下襟の縫い合わせ部分)がまっすぐに延び、襟部分の刻みがひし形で形成されています。
全シーン対応可能なオーソドックスなスタイルで、
ビジネス用スーツにおいては大半がこの衿型です。
そしてもう一つ、写真のような衿型をピークドラペルと呼び、文字通り衿先が上向きにとがった仕様です。
フォーマルスーツやダブルスーツによく見られる仕様で、
ノッチドラペルに比べ、ドレッシー且つ華やかさを強調した衿型です。
ダブルスーツではやはりピークドラペルが主流で、ドレッシーさに加え貫禄も出すことが出来ます。
シングルスーツでもピークドラペルに変更可能ですので、一度一味違ったスーツを仕立ててみてはいかがでしょうか!
それでは今日はこの辺で。
GS京都三条通り店 松本