日本人のスーツがダサいと言われてしまう理由 【ディアモール大阪】
おはようございます。ディアモール大阪の松本です。
皆様、スーツを着こなすのに必要なものって何だと思いますか?
センス??
確かにセンスも大事ですが、それ以前に必要なことがあります。
日本人がスーツを着こなすのに圧倒的に不足しているもの・・・
それは「知識」ですね!!
知識と言っても、スーツの雑学や、ブランド等の知識ではなく
もっと根源的な「マナー」の部分が重要なのです!
日本に洋服文化が入ってきたのはごく最近のこと・・
ほとんどの方が洋服の持つ歴史や文化を知らず知らないでスーツを着ていることになります。
必然的に世界基準で見るとおかしな着こなしをしてしまっている方が多いのです。
ビジネスシーンで黒無地のスーツを着ていたり…
フォーマルシーンでローファー(スリッポン)を履いたり…等々
これは若い人だけでなくご年配の方まで含めて言えることであります。
なかには洋服屋でもこういった知識を身に着けていない者もいるようで・・・
それ故、間違った知識が蔓延してしまっているのです。
よくよく考えると、スーツの正しい着方を教わるところってないんですよね
学校の家庭科でこういったことが教えられるといいんですが・・・
西洋人の着るスーツがかっこよく見えるのは、西洋人に和服が似合いにくいように
日本人も体形的な面で着こなしにくいというアドバンテージはあると思います。
ただ、スタイルのいい西洋人よりスーツをかっこよく着こなす日本人は山ほどいます!
そういった方はスーツの正しい知識「服装術」を心得ているんですよね。
正しい「服装術」を身につけなければ、スーツを着こなすことは絶対にできないですし
ましてや着崩すなんてできるわけがないです!
改めてご自身の着こなしにおかしなところはないか見直してみてはいかがでしょうか。
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