こんにちは!ミスター才木です。
今日は、スーツのディテールのお話です!
「本切羽」 「本開き」 についてです!
スーツやジャケットの袖口ボタン自体の起源は
ナポレオン軍の制服にあると言われています。
ナポレオン率いる軍の兵隊がロシア侵攻の際に、
あまりの寒さに袖口で鼻水をぬぐっていたことをナポレオンが良しとせず、
その仕草をやめさせるために袖口にボタンをつけたという、
がありますが本当か否かです。
歴史は、多分。だろう。のものなので。
本切羽は「surgeon’s cuffs」という名からもわかる通り、
外科医が手術や診療の際に腕まくりをしやすくするための
ディテールとして誕生したと言われています。
既製品のスーツは本切羽にはなっていないもののほうが多いです。
現在において本切羽は特に意味がなく、
利用するシーンは少ないです。
この写真のようになるとビジネスシーンでは、カジュアルになりますが!
私も今日は本切羽です!
しかし、オーダースーツでこだわりたい人におすすめなポイントです。
当店では、2000円のオプション料金をいただいております。
好みに応じて、本切羽のオーダースーツを注文してみてはいかがでしょうか?
ご来店お待ちしております!
ディアモール大阪店 才木
MARUNOUCHIグローバルスタイル ディアモール大阪店
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