よく聞くSUPER〇〇`sと番手は違うと知っていましたか・・・オーダースーツ★東京 ヘッドオフィス★
皆様 こんばんわ。
本日もブログ更新いたします。
今日も銀座本店 新館よりお伝えいたします。
四月に入り四日が立ち新入社員の方は研修研修で覚えることいっぱいでしょうが
頑張ってください。
さて本日のご紹介は番手とSUPER`〇〇sについて
番手とSUPER〇〇‘sはよく同じ意味だと間違われてるようです
二つは違う単位を表しています。
SUPER〇〇`sは現代だとSUPER80`s,UPER90`s,SUPER100`sという表記で
太さ、細さを表しますが
こちらは長さが決まっていて数値が大きくなると単位が大きくなる(恒長式)
つまり原料の繊維そのものの太さ細さを表す
番手は48番手,52番手,56番手,60番手,72番手,80番手,120番手などという表記で
太さ、細さを表していますが
こちらは重さが決まっていて数値が大きくなると細くなる(恒重式)
つまり繊維の集合の糸の太さ細さを表す
紳士服を作成する際に本場イギリス サヴィルロウ通りで昔から100年以上創業している仕立て屋は
耳が痛くなるほど良い原毛を使った服の決定的な違いはシワの復元力だといいます。
良いスーツは着るとシワになったとしても少しスチームをあてるくらいで
スッとシワが回復するということ
よく素材に使用される化学繊維のポリエステルが混紡されている生地が安いのは
リサイクルで何度も使用でき大量生産できるからです。
紳士服で使用されるウールでも高いのは希少価値のメリノウールを使用され
多く紡がれているからです
皆様もスーツを選ぶ際には高い買い物なのでよくスタイリストと相談してご購入してください。
では次回もお楽しみに・・・・・
Globalstyle 営業部
砂川