スーツ 知識 その② 【新宿三丁目】
皆さまこんにちは!
新宿三丁目店石田です!
今回のテーマは
「スーツの歴史」
ブログに収まる程度に軽くお伝えをさせて頂きます(笑)
前回ご紹介をしたスーツの発祥地
スーツの発祥地とはイギリスとご説明させて頂いたんですが、
その後はイギリスだけではなく、
他国に広まりまずはイタリアに渡り、独自の手法が編み出されたそうです。
イタリア調の特徴は肩の辺りが山になっており、縫い目の所が盛り上がっているのが特徴。
イタリアでは食文化、人種が北と南とで違うように、スーツのこだわりさも大分違うので愛されるスーツの形でさえ違うみたいです。
北イタリアにあるミラノはデザイン産業の都市。既製品を多く製造し、世に送り届けるものに対し南イタリアのナポリはテーラーが一つ一つ親密に、型紙を作らずチョークで生地に直接書き込み仮縫いを行いながら完成へと運ぶのが主流のようです。
ナポリのテーラーが作る1着への愛を感じ取れますね
一つ一つ丁寧に行うナポリの手法のスーツはやはり着心地は柔らかくとて自然に体を包み込むそう。
(私も欲しい、、、)
北イタリアは最先端を追求するスーツ
南イタリアは伝統にこだわるスーツ
と覚えておくといいかもしれないですね!
その後にスーツはアメリカやフランスに渡り、平和の国日本に渡ってくる流れとなります。
国によって多少違うのも実に興味深いですね。
それでは本日はこの辺で
Global Style新宿三丁目店
石田