こんにちは！

 

最近朝起きると寒すぎて布団から

 

出るのをためらってしまうので

 

玄関に目覚まし時計を置くことで

 

必然的に布団から出なければいけないように

 

してなんとか過ごしています田中です。

 

そんなことは置いといて

 

今回は、割と多い確率であ客様から

 

質問を受ける「フラップ」について

 

解説をしたいと存じます。

 

まず「フラップ」とは

 

ジャケットの脇ポケットについている

 

フタのことです。

「フラップ」は日本語で雨ぶたといい

 

雨やほこりがポケットに入ることを防ぐ役割を

 

担っているのです。

 

そのため、礼装は屋内使用が前提のため

 

フラップなしのポケットが使われます。

 

フラップは基本的に装飾ではなく

 

雨避け（ほこり避け）の機能目的です。

 

ゆえに、フラップがない方がフォーマルに近く

 

フラップがあるとカジュアルに近付きます。

 

いちおうですが、屋外にいるときはポケットからフラップを出し

 

屋内ではポケットにフラップを入れることがマナーになります。

 

初めの段階からフラップを付けないよう

 

デザインを指定することも

 

グローバルスタイルでは可能でございます。

 

私は、フラップをなしでお仕立てし

 

スッキリした印象になるように

 

フォーマルスーツではないのですが

 

そうしております。

お客様のスーツを着用、お仕立ての際に

 

ご参考になれば幸いです。

 

名古屋ユニモール店　田中