シルク混とウール100、モヘアの艶感の違いとは 【銀座新本店】
みなさまこんにちは。
銀座新本店の福澤です。
冬の寒さから、温かい季節の変わり目。
そろそろ新しいスーツを買いたくなってきますね☺
今回は、
「艶感が出るスーツが作りたい!!!!!」
そんなあなたに、とっておきの素材を使用した3つの素材の生地をご紹介します。
スーツやジャケットに使用される素材は、
ウールを始めとし、ポリエステルやシルク、モヘア、
春夏ではリネンやコットンなど様々ございます。
今回は3つの生地で比較していきます。
Ⅰ ウール100%
Ⅱ ウール+シルク混
Ⅲ ウール+モヘア混
Ⅰ ウール100%
スーツ業界では、今や欠かせない素材「ウール」。
ビジネスにもフォーマルシーンにもお使い頂くことのできる素材です。
特におすすめしたい、艶感がエレガントなブランドをご紹介します。
❶ イタリアの大名門の「ZEGNA」(ゼニア)。
高級外車で例えるならば、「フェラーリ」クラスの
世界中の人々に愛され、憧れのブランドです。
生地の艶感は、最高級のトップクラスです。
❷ ベルギーで創設され、英国生産の「SCABAL」(スキャバル)。
光沢感も非常に美しく、色鮮やかに高級感溢れる生地の風合いとなっております。
世界の著名人や映画でも名が知れております。
❸ ロンドン発祥の「HOLLAND&SHERRY」(ホーランドシェリー)。
古くから愛され続けているマーチャント。
夢のオートクチュールハウスや最高級ブランドの服地も多くございます。
個人的には、艶感の美しさが特に出ている無地がおすすめです。
Ⅱ ウール+シルク混
美しい天然素材である「シルク」。
シルクが入ると、非常に美しい艶が出てきます。
糸の繊維から、光沢や艶感が出ているのです。
太陽光や蛍光灯にあたると、「輝く」イメージです。
生地によって光沢感の違いが出てくるところも醍醐味です。
❶「DORMEUIL」(ドーメル)
CHANELやDIORなどのラグジュアリーブティックの服地も取り扱っております。
ドーメルのシルクは肌触りも柔らかく艶感も非常にエレガントです。
❷「DELFINO」(デルフィノ)。
最高級服地織物を扱っている有名なイタリアのビエラにある
100年以上続く高級服地メーカーでございます。
シルクが入っている分、繊細ではありますが、
フォーマルやパーティーシーンなど特別なシーンにもお勧めです。
Ⅲ ウール+モヘア混
最後に、CANONICOモヘア混です。モヘアはヤギの毛です。🐐
春夏のシルクとも呼ばれている、生地で、独特の艶感があります。
通気性も良いので涼しいシーズンにオススメです☆
➊「CANONICO」(カノニコ)
ラルフローレンやバーバリーなどの服地も取り扱いのカノニコ。
高品質でありながらも、当社ではコスパもよくご購入いただけます✨
ウールやシルクとは違った艶感があり高級感もあります!
実際に店舗でお確かめくださいませ。
艶感あるスリーピースも恰好いいですよね✨
読んでくださりありがとうございました。
是非、唯一無二のオーダースーツを創ってみませんか?
皆さまのお越しを
心よりお待ち申し上げます。
GINZA Global Style 銀座新本店
福澤