スーツに使われる素材【ディアモール大阪】
スーツの内部には、副資材といういくつかの素材が入っており
その素材の良さによってもスーツのクオリティが変わってきます。
今回はその中でも
特に重要となる芯地についてご説明します。
まず芯地には接着芯、ハーフ毛芯、フル毛芯の3種類が存在します。
接着芯が一番簡易的なつくりとなり、作業スピードが速くコストも安いです
素材は化学繊維となります。
ハーフ毛芯は、芯地の素材が天然の素材となり、スーツの形を保つうえで重要となる肩や胸、襟まわりにはしっかりと毛芯を用い、スーツの下半分ほどを接着芯を用いて仕立てる方法となります。
主に芯地によるコストを抑えるためや通気性をよくするために用いられます。
フル毛芯は、スーツ全体に毛芯をいれることで、より立体的に、自然なフォルムのシルエットのスーツに仕上がります。型崩れもしにくくなるのですが、仕立てる工程で手間が増えたり、素材のコストもかかるので値段的には少し高くなってきます。
グローバルスタイルでは、標準でハーフ毛芯を採用しております。
オプション+5000円でフル毛芯に変更も可能です。
また、ミケランジェロサルトリアモデルでは標準でフル毛芯となり、ほかのモデルがマシンメイドなのに比べ、ハンドメイドの仕立てとなります。
その分プラスで仕立て料も発生するのですが、シルエットがより綺麗になり、着心地にも優れ、型崩れもしにくいようなスーツが仕上がります。
実際にモデルを着比べてもらうことも可能なので、是非一度店頭までお越しください。
GINZA GLOBAL STYLE ディアモール大阪店
木ノ下
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