ゴージライン??【池袋東口店】
みなさんこんにちは。
今っぽいスーツ、
昔っぽいスーツ、
それぞれサイズ感や肩のシルエット等、様々な部分が違ってきますが、
個人的には ゴージライン に注目してしまいます。
↑画像の赤線がゴージラインです。
最近のスーツ(90年代後半~)はゴージラインの位置も高め、
角度も↑の画像のように肩の傾斜と同じくらいのものが多くを占めています。
しかし、80年代のスーツのゴージラインは↓のように、
低い位置で角度も下がっていました。
ゴージラインは一般的に
位置が高い・角度が水平に近いと
カッチリ感やスタイリッシュさを強調し、
位置が低い・角度が下がっていると
リラックス感を演出すると言われています。
80,90年代のスーツは、
貫禄があり、リラックスした大人の男の色気を表現するために
ゴージラインが低く、角度も下がっていたのでしょう。
↑のインスタグラムのように、
リチャードギアが着ていると格好よく、真似もしたくなるのですが、
スーツスタイルの重心が全体的に下がるため、
欧米人より足が短い日本人にとって相性はよくないでしょう。
グローバルスタイルでお選びいただけるモデルにも、
ゴージ位置の高い低いや角度の違いがあります。
しかし、あくまで現代的なバランスとなっており、
どのモデルも重心が高めでスタイルをよく見せてくれます。
みなさんも映画や街行く人々のスーツを見るときに、
ゴージラインに着目してみると、新たな発見があるかもしれませんん。
また、
https://www.global-style.jp/model/
↑がグローバルスタイルのモデル一覧ですので、
興味がありましたら是非ご覧になってくみてださい。
グローバルスタイル池袋東口店 小松