宿るクラシック【名古屋ユニモール】
こんにちは!
スタッフ田中の宿るシリーズ第9弾。
スーツは知れば知るほど奥が深いといいますか
テーラーの愛が深い事がわかります。
優しさシリーズやカインドネスシリーズでもいくつか
ご紹介させていただいてきたのですが
まだまだございまして、今回は「ベルトレストラウザーズ」について
ご紹介させていただきたく存じ上げます。
今日の日本におけるスーツ文化の中で
ベルトをするのは一般的というよりも当たり前とういうのが通説。
しかし、世界的な流れの中では逆のようで
クラシック回帰に伴い、ベルトレス化が進行しているのです。
元々、スーツはベスト有りの3pが主流であり
ベルトをしてしまうとウエストからヒップにかけての
ラインを崩してしまいます。
ゆえに、サスペンダーなどで調整していたのです。
そのクラシカルなディティールをモダン的にアレンジしたものが
今日の伊達男達を魅了しているのです。
その多くにみられるのは、ベルトループを取り除き
脇尾錠を備えているのが特徴。
脇尾錠があることで、ウエストの調整が可能となり
ベルトの必要性を無くしてくれるのです。
また股上が少し深いのもクラシックで特徴です。
少しこだわることができるオーダーならではでございます。
まだまだ日本では、TPOを考える必要があるとは思いますが
カジュアルな場面では、とてもオススメでございます。
是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。
名古屋ユニモール店 田中