皆様こんにちは。
今回は、オーダーならではの体型補正について簡単にお話させて頂きます。
怒り肩やなで肩による皺やシルエットについてお悩みの方も少なくないはず。
グローバルスタイルではお客様の体型に応じ体型補正を入れることができます。
例えば写真のようないかり肩のお客様で、特に多いのは背にツキジワがでることです。
肩先に生地が取られていることからこのような皺が入ります。
そういったところもわずかではありますが補正を入れることにより、解消することができます。
また怒り肩のお客様はパットが厚いモデルだと余計に肩が強調されてしまうので、肩パットが薄めのモダンクラシックモデルや、ミケランジェロモデル等をおすすめしております。
続いての写真は撫肩です。
なで肩の一番の特徴は両脇にはハの字のシワが入ることです。
なで肩の補正を入れると肩先が削られるため、自身の肩とスーツとの隙間が埋まるため、浮いたような着心地もやや解消することができます。
もちろんハの字のシワもやや解消されます。
また、撫で肩のお客様は敢えてパットの厚いモデルにすることで、肩のラインを上げてなで肩を目立ちにくくするといった方法をとる場合もあります。
スーツは前から見た姿も当然ですが、後ろ姿も人に見られることは多いですよね。
ぜひお悩みの方は、ご相談お待ちしております。
それでは本日はこのあたりで。
なんばスカイオ店 市原