雨の日の足元は?【なんばスカイオ店】
こんにちは、石田です!
梅雨に入り毎日雨が続いているので、今日は雨の日の靴事情についてお話します!
雨の日は家から駅、駅から職場の道のりで雨にあたることも少なからずあると思います。
傘でスーツはある程度守れても、足元は結構濡れてしまいますよね。
気に入ってる靴を履いてる日に大雨なんか降られたらたまったもんじゃありません。
雨の日はみんなどんな靴を履いているのか?
本日出勤しているスタイリストの足元を撮影してみたのでご紹介します!
①Berwick(バーウィック) タッセルローファー
バーウィックはスペインのシューズブランドで手頃な価格でグッドイヤー製法のシューズを製造しています。
こちらはソールがダイナイトソールというラバーソールを採用しているため、
雨水が靴底から浸水してくるのを防いでくれます。またグリップも効くので滑りにくくなっています。
ちなみに僕も本日バーウィックのローファーを履いております。笑
アッパーがそこまで雨に強くないので防水スプレーを振って履いてます。
② REGAL(リーガル) ストレートチップ
ご存じの方も多い日本の誇るシューズメーカー、リーガルですね。
履きやすく、手頃な価格のものが多いのでスタッフでも人気があります!
これは「雨の日用」として履いているみたいです。
③REGAL(リーガル) サイドゴアブーツ
こちらもリーガル!やっぱり人気ですね!
履き口の側面にゴアと呼ばれるゴム布を縫い付けているものをサイドゴアと言います。
ラバーソールで履き口も高いのでなかなか浸水しません。
脱着のしやすさとオンオフどちらでも使えるデザインなので1足あると便利ですね!
④JALAN SRIWIJAYA (ジャランスリワヤ) ダブルモンク
こちらのジャランスリワヤはインドネシアのブランド。
ハンドソーンウェルテッド製法という最終工程以外は手縫いで製造しており、
作りの良さと手ごろな値段でとても人気があり、セレクトショップや百貨店でもよく目にします。
スタッフが履いているものはグレインレザーというシボのある革を使用しており、
通常のカーフレザーよりも雨や汚れに強く梅雨の時期にはおすすめです。
⑤Paraboot(パラブーツ) シャンボード(Uチップ)
最後はフランスのシューズブランド、パラブーツです。
パラブーツはほとんどのシューズでリスレザーというオイルを含ませたオリジナルのレザーを使用しており、
ソールには天然ゴムを使用したオリジナルのラバーソールを使用しております。
リスレザーは一般的なカーフよりも撥水性に優れており、ラバーソールはグリップ力が強いため雨の日に重宝しますよ。
ということで、スタッフの雨の日シューズ紹介でした~!
雨の日の足元のポイントとしては、
①水に強いアッパー、ソールを使用しているシューズを選ぶ
②防水スプレーを振って対応する
③安く購入した靴を「雨の日用」として使う!
の3つかなと思います!
めちゃめちゃ長くなってしまいましたが参考にしていただければと幸いです。
ではまた!
なんばスカイオ店 石田