歴史を紐解く~ネクタイ編~ 【池袋東口店】
皆様こんにちは。
突然ですが普段つけている”ネクタイ”はなぜつけているのでしょう。
いまでは特に気にする事なく当たり前のようにつけている物でも全て歴史や由来があります。
”なぜネクタイをつけるようになったのか”
本日はネクタイの歴史について紐解いていきます。
引用:https://www.tundra-online.com/blog/2016/01/25/tie-history/
ネクタイの起源について様々な諸説がありますが、現在のネクタイの原型ができたのは17世紀頃とされています。
ネックウェアの歴史は古く、着用例としては秦の始皇帝陵の兵士にはスカーフ状の布を首に付けていたり、
古代ローマでは兵士がファカールという細い布を首に結んでいました。
防寒対策や”お守り”としての役割もあったとか。
しかし、古代のものと現代のものには大きな隔たりがあり、古代末期になるとこれらはあまり見られなくなり、
16世紀初めまで男性は首まわりを見せる服装が主流だったといわれています。
その後しばらくは現在のネクタイの原型となるようなものは現れませんでしたが、
17世紀、ヨーロッパで起きた30年戦争(1618年-1648年)の頃、
クロアチアの軍装は、美しいスカーフを首に巻く伝統的なスタイルでありました。
このクロアチア・スタイルが後にフランス国民を虜にし、
これにより、ネクタイは兵士や宮廷人のものから、一般庶民のアイテムへと変化していきます。
引用:https://zatugakuunun.com/yt/tiiki/790/
そして、三十年戦争の最中の1635年にクロアチア兵がフランスを訪れた際に、
スカーフを巻いていたクロアチア兵を見たファッションに敏感なルイ14世は、自分の側近に、「彼らが首に巻いているものは何だ」という意味で、「あれは何だ」と尋ねたものの、側近の者が勘違いをしてしまい、「あれはクロアチア兵(クラバット)です。」と答えてしまったことから、この布をクラバットと呼ぶようになったそうです。
フランス語の「Cravate(ネクタイ)」の語源である。
https://www.diamondhaketie.com/post/2016/10/30/tiehistory
次回は他の国の歴史についてご紹介させて頂きます。
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池袋東口店
阿部