高橋イチオシ!Vol.61 “スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?⑤”【新宿南口店】
こんばんは。新宿南口店の高橋です。
本日はVol.5となります。
これまでのリンクも貼っておきますので是非ご覧下さいませ。
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?①”
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?②”
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?③”
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?④”
この企画は
いつもカジュアルなスーツばかり着ている我々スタイリストが
もしビジネス使いのスーツを仕立てるとしたら生地は何を選ぶのかを検証していく企画です。
条件はひとつだけ。
『予算は2着で10万円』
では、早速いってみましょう!
Vol.5 スタイリスト鈴木
スタイリスト鈴木が選んだ生地は
『BOWER ROEBUCK』
1着価格 ¥78,000
コンビ価格 ¥49,000
『REDA』
1着価格 ¥68,000
コンビ価格 ¥44,000
スーツ2着 合計¥93,000(税抜)
Q.どうしてこの組み合わせを選んだのか。
A.NVのローバックに関しては、英国生地のためハリコシがしっかりしているのでシワになりづらいです。ここまでは英国生地の定番です。ローバックはさらに光沢感があるためとても仕上がりが綺麗です。ビジネスワークだとどうしても着る頻度が多いですし、着用時の動き方や、使い方が変わるので英国生地は1着は持っておくべきです。GRYにREDAを選んだ理由は、NVが堅めの生地なのでGRYは柔らかめでいこうかなと。REDAはまるでシルクを織り交ぜているかのような滑らかな質感とエレガントな艶があります。さらにREDA が独自開発した「ドルフィン加工」によって、より長く質感を保たせるために、型崩れしにくく、織り目が消えないように“形態安定加工”もされているのでオススメです。
次回は・・・
『スタイリスト髙城』編をご紹介します。
お楽しみに!
本日も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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それではまた!Ciao!
新宿南口店 高橋