高橋イチオシ!Vol.64 “スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?⑥”【新宿南口店】
こんにちは。新宿南口店の高橋です。
だいぶ間が空いてしまったこの企画。お待たせいたしました。
本日はVol.6となります。
Vol.5までのリンクも貼っておきますのでまだの方はご覧ください。
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?①”(金田)
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?②”(大澤)
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?③”(高橋)
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?④”(新谷)
“スタイリストがビジネススーツを仕立てるとしたら何の生地を選ぶ?⑤”(鈴木)
この企画は
いつもカジュアルなスーツばかり着ている我々スタイリストが
もしビジネス使いのスーツを仕立てるとしたら生地は何を選ぶのかを検証していく企画です。
条件はひとつだけ。
『予算は2着で10万円』
それではいってみましょう!
Vol.6 スタイリスト髙城
スタイリスト髙城が選んだ生地は
『DI FABIO』
1着価格 ¥58,000
コンビ価格 ¥39,000
3ピース価格 ¥53,000
『EMPIRE MILLS』
1着価格 ¥69,000
コンビ価格 ¥46,000
スーツ 2着 合計¥99,000(税抜)
Q.どうしてこの組み合わせを選んだのか。
A.DI FABIOのネイビー生地に関しては、ビジネス・フォーマルの両方で使えるので選びました。なので3ピースにしました。しかもストレッチが効いてるので動きやすいですしね。もう1着のEMPIRE MILLS(グレーチェック)は耐久性抜群です。そこにちょっとカジュアルめなチェックが入ることで洒落感も出るのでこういうのもアリかなと。この2着だとセットアップとしてもちろん、モデル(型紙)をアンコンにしてジャケパンとしても組み合わせるのも良いと思います。(この色柄は本当に組み合わせパターンが豊富!)
いかがでしたでしょうか?
皆様もスーツをお仕立ての際にそれぞれスタイリストがチョイスした生地をぜひ参考にしてみてください。
本日も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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それではまた!Ciao!
新宿南口店 高橋