本日は危険なくらいの暑さみたいですね。
毎日汗だくで通勤しているどうも片山です。
さて皆様、汗で湿ったスーツのお手入れはされていますでしょうか?
お手入れ方法がわからないというお客様も多いと思いますので簡単にご紹介させていただきます。
1、ポケットの中身をすべて出す
ポケットの中に物が入っているとそれだけで型崩れの原因となります。
着用いただいてる際もできるだけ入れないほうがいいでしょう。
2、ハンガーに吊るす
ポケットの中身を出した後、ハンガーに吊るします。
この時の注意点、肩幅の合う肉厚で丸みを帯びたハンガーを選びましょう。
またパンツも一緒に吊るすのではなく、専用ハンガーをご用意ください。
3、ブラッシング
着用後はブラッシングを行いましょう。
ほこりを落とし虫食いを防止できます。
4、スーツを休ませましょう
風通しのよい直射日光が当たらない場所で休ませます。
着用後すぐにクローゼットに入れてしまうと汗が抜けきらないのでご注意ください。
休ませる期間は2から3日以上。
連日の着用は生地を傷め消耗が激しくなるのでおやめくださいませ。
5、クリーニング
適度にクリーニングに出してください。
出しすぎるとスーツに大切な油分が落ちるため出しすぎもよくありません。
臭くならないか心配かと思いますが大丈夫です。
スチームを当てていただければ臭いも飛びます。
本日は簡単にスーツのお手入れ方法についてブログを更新しました。
夏場のスーツの消耗は比較的激しい為、お手入れにもこだわってみてください。
それだけで毛羽立ちや型崩れなどを防げますので。
それでは本日はここまでにいたします。
なんばスカイオ店 片山