茶色のスーツ【大名古屋ビルヂング店】
皆様こんにちは。
更新率の低い寺田です。
コロナということもあり人混みへの外出を控えておりましたが、
山奥の誰も来なさそうな川ならいいだろうということで
川遊びに行ってきました。
一年に一回は泳ぐようにしており、南の島生まれの私にとって
故郷を思い出すようでした。
ただやはり誰も来ていないだろう穴場なだけあって
周りはほぼ林、森…。
アブが大量発生しまして10か所近く体を刺されました。
中でも右手の甲を刺されまして、さながらクリームパンのように
丸くなってしまいましたね。
皆さまも暑い時期の川遊び、アブには気を付けてくださいませ。
さて、今回私がご紹介する生地は私がこの冬確実に仕立てる生地です。
生地はこちら「HOLLAND&SHERRY」から「CITY OF LONDON」
柄はほぼ無地。およそピンヘッドのような柄となっており
黒、茶、グレーの色糸を混ぜた渋い一着です。
実は数々スーツを作ってきましたが、茶色は初。
特に嫌いというわけではなく何となく選ばなかった色です。
作ろうとした理由は、あと数年で30歳となりますので
そろそろ落ち着いたものを作っておこうの気持ちからです。
30歳からでもいいのですが、それだと何か遅れているような気がして
今からの前準備ですね。
(近くで見ると全然茶色には見えないんですけどね。)
スタイルはダブルスーツで行こうと思います。
以前作った初めてのダブルスーツが意外とよく
二着目を仕立てようと思います。
釦は水牛のこげ茶。
裏地はカーキ。
スラックスはワンタック。
細めか太めなのかは少々迷っております。
これから仕上がるスラックスのサイズ感を見て決めようかなと。
これから楽しみですね
では仕上がりましたらまた。
GINZA globalstyle 大名古屋ビルヂング店 寺田