変わらない朝、いつものように

 

何気なく開けたカーテン

 

見えた景色がより一層そうさせる。

 

クーラーで冷えた部屋に

 

飛び込む日射しが、いつかのカントリーだった。

 

カントリーといえば「ハリスツイード」

 

スコットランドの北西に位置する

 

アウターヘイブリディーズ諸島のハリス地方で伝統ある職人

 

織り成すファブリックはユニークな手触り

 

圧倒的なビジュアルを生み出す。

 

他のツイード生地とは一線を画すクオリティ

 

保温性耐久性に優れ

 

同じ秋冬生地のフランネルとはまた違う印象

 

ノスタルジックでカントリーな味わい

 

そのジャケットに袖を通すだけで

 

あの日に連れて行ってくれそうでございます。

 

私も１着仕立てようかな。

名古屋ユニモール　田中