冬ならではの生地【大阪本町店】
皆様こんにちは。
今日久々に、紅茶〇伝のミルクティーを買いました津田です。
皆さんミルクティーは、午〇ティー派ですか?紅茶〇伝派ですか?
私は圧倒的後者です。
個人的な意見としましては、後者の方がミルクが多く入っていて甘くまろやかな気がします。
反対に前者は、紅茶の茶葉の風味がはっきりと出ていてさっぱりした味わいがします。
昔から、家で牛乳を飲むことが多かったので
味覚としてそっちの方が飲みやすく感じるのかもしれないです。
さて、話はタイトル通り、冬ならではの生地、ということで
ツイード生地についてお話ししたいと思います。
なかでも本日は“ハリスツイード”についてご紹介いたします。
ハリスツイード、、、
多分名前よりもマークを見ていただいた方が早いです。
こちらのマーク、見たことありませんか?
ハリスツイードは、
スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島が発祥で、
ヴァージンウールというある特定の場所で飼育された羊を使って、
伝統ある職人によって織られるものだけを指します。
さらには、ハリスツイードは世界で唯一国家の制定法により
生地自体の保護と、生地を作る文化の保護がなされています。
ではさっそく、そんなハリスツイードの特徴を見ていきましょう!
①色味の鮮やかさ!!
→糸を先に染めて、その上からカラーを何色も重ねることで、細やかな色彩を表現。
柄としましては、大人の魅力を出してくれるヘリンボーンやカジュアルな印象を出せるチェックが有名。
②防寒性と耐久性!!
→太くて短い紡毛糸を使っているため空気がたくさん入って軽くて暖かい生地に。
独特の肌触りがあり、ジャケットやコートなんかにぴったりの質感。
いかがでしたか?
冬の季節にしか切れない特別な一着、仕立ててみませんか?
是非店頭でお待ちしております。
大阪本町店 津田