オーダースーツのボタンってどうしよ 【大阪本町店】
どうも!
大阪本町店の村上です。
ドラマって見始めたら止まらないですよね。
私は先日録画してためていた、ムロツヨシさん主演のドラマを一気にみました。
あの監督の作品は頭を使わなくても単純に楽しめるので、疲れている時なんかに観るとバカらしくで笑ってしまいます。
さて今回はボタンのお話!
オーダースーツを初めてつくろうと考えている方や、いつもオーダーだけどボタンをいつも迷ってしまう
そんな方が参考にして頂けると嬉しいです。
せっかくオーダーメイドでスーツをつくるならボタンもこだわりたいですよね。
そんなあなたにオススメの素材を紹介します!
①水牛ボタン
水牛の角を原料としたボタンで、本水牛ボタンとも呼ばれます。
水牛ボタンの特徴は高級感です。
高級なスーツにはこのボタンが使われていることが多いです。
角から削り出して作られている為ボタン一つ一つの模様が違い、上質な光沢感があります。
年数が経っても色合いが変化しないのも特徴です。
②ナット釦
ヤシの実を原料としたボタンです。
光沢を抑えたマットな質感で少し木目が入っていることが特徴です。
天然素材の暖かみがあり、使い込むほどに色合いが変わってくるのは、ナットボタンの楽しみ方の一つです。
③貝ボタン
本物の貝をくり抜いて作られたボタンです。
シャツなどにもよく使用されるボタンでスーツジャケットでは使用される事はあまりありませんが、個性を出すならオススメです。
光沢が凄く綺麗です。
貝ボタンは熱に強く力に弱いためクリーニングや洗濯の際には気を付けて下さい!
④焼き水牛ボタン
個人的に近いうちにオーダーしたいボタンです。
先ほどの水牛ボタンに焼き目をつけて仕上げたボタン。
光沢がある部分と、焼けた部分のコンビネーションが味を出し、こなれ感がかっこいいですね。
個体ごとに少しずつ差があるのも実に趣が深い!
※最後に参考に本町店のトルソーを載せておきます!
迷ったらスタイリストに質問してみて下さい。
最高のスーツのためにご提案させていただきます!
大阪本町店 村上