みなさま、こんにちは！

最近は雨が降ったり止んだりで気まぐれな天気ですね。

九州の辺りは既に警報が発令されていたりで、

こちらもしばらく外出には傘を手放すことができなさそうですね。

さてさて今回は…

新しく入荷されたシャツの生地を、バンチからご紹介させて頂きます。

まずは、コットンとカシミヤの混紡生地から。

バンチの一番上にふわっと添うようにあるこれらですが、

カシミアの繊維自体が、綿(コットン)より細いこと

両者強度は変わらないものの、伸縮性が勝っていること

織りの密度が低いこと

などなど、

繊維から糸、生地になるまでの過程を複合的に加味することにより

カシミヤの本来の柔らかさや滑らかさが

見たり触れたりするだけで分かる様になるわけですね。

まさにコットンといった風合いの柔らかいシャツ生地。

優しく撫でると、

少し起毛だっているのがわかります。

特に生地自体の質感は、着心地に大きく影響するので

肌触り良くふんわり着たいという方にはピッタリかもと期待してしまいます。

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以下からは、

コットン100％の生地のご紹介です。

織り方や密度の違いで見た目や見た目、着心地が様変わりします。

…同じ綿から作られているのに、おもしろいですね。

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折柄が浮き出ていて

向こう側が透けて見えるほどに目の粗いものもございます。

次は目で楽しんでみましょう。

花柄がふんだんに使われていて鮮やかですね。

せっかくのオーダーですし、シンプルなスーツに柄のあるシャツを取り入れて

差し色を加えるなんて

洒落すぎでしょうか。

全身のスタイルにバラつきがでてしまいがちな柄物ですが、

生地の下地の色とスーツのお色を合わせていただくと

統一感がでて、しつこくならないので

小耳に。

もちろん、ビジネス使いし易い

やんわりと柄の入った爽やかな生地たちも。

コットンは、水洗いと乾燥を繰り返していくうちに

どうしても” 縮み ” の出てくる素材です。

オーダーだからこその利点としては、

そこを加味し、初めはピッタリしすぎているサイズではなく

使って着馴染んでいくようにすることも、

採寸の際に配慮させて頂いております。

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涼し気なリネン素材のお揃えもございます。

質感がしっかりと浮き出ていて

爽やかに着こなしたい方にはぴったりの素材感ですね。

コットンとリネンの混紡には、

やんわりしたブルーに柄を加えても素敵です。

ウールに比べて、熱を中にため込まず通気性に優れているため、

春夏や、最近のように湿気が強くベタつく時期に最適です。

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完全に個人的な趣味としては

こちらの白地に白の柄を入れたコットン100％の生地

「ヨーロッパ映画のベッドシーツに使われていそうだな…」

と、ついメンズの型でシャツを作りたくなるほど

タイプなものもございました。

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少しでも、おもしろさを感じていただけたり

ご興味をもっていただけたら嬉しいです。

不安定な空の下ではありますが、ぜひ一度店頭にお越しになって見て触れてみてくださいね。

GINZA Global Style 横浜西口店　阿部