こんにちは！

 

横浜西口店多田です。

 

今回は、レディーススーツのおすすめ生地をご紹介します。

 

 

 

お客様のカウンセリングをしているとき、

お悩みの一つに上がりやすいのが

「スーツが似合わない…」というもの。

 

 

 

 

今回は、そんなお悩みを解決すべく

 

・スーツが似合いにくい方の特徴

・スーツを似合わせる3つのポイント

・スーツの色柄を抑えたい方におすすめ生地３選

 

をご紹介していきます。

 

 

 

 

☑紺色無地のスーツがリクルートっぽく見えたり

☑首から下だけ別人のようなちぐはぐ感がある

 

と感じられたことがある方、

必見です！

 

 

 

 

 

 

 

・スーツが似合いにくい方の特徴

 

私は以前パーソナルスタイリングの勉強をしたことがあり、

人に似合う服・似合いづらい服を診断できます。

 

 

 

今回はスタイリングのルールの観点から

お話をさせて頂きますね。

 

 

 

スーツが似合いにくい方には、

お顔立ちが幼く見えたり

ご体型が女性らしい傾向があります。

 

 

 

私服ではスウェットにスニーカー、キャップなど

スポーティーなスタイルがしっくりくる方。

 

はたまたフレアーのスカートにレースのトップスなど

フェミニンなお洋服が似合う方。

 

 

 

お心当たり、あるのではないでしょうか。

 

 

 

というのも、元々男性の衣服だったスーツ。

 

 

カクっとした肩や襟など直線的なパーツで作られており、

大人っぽい雰囲気です。

 

 

つまり、お顔立ちやご体型の特徴と

着ている服の特徴に共通点が少ないため

見ている側に違和感が生じる＝似合わない

ということになります。

 

 

 

もちろん様々な原因が複合的に重なり

似合いにくいと感じることはあると思いますが、

今回は

 

お顔立ちが幼く見えがち

お顔立ちやご体型が女性らしく曲線的

 

な方々をに向けたアドバイスをしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

・スーツを似合わせる3つのポイント

 

 

上記のパターンに当てはまりやすい方が

似合うスーツを作るには、あるコツがあります。

 

 

今回は、

 

色

形

質感

 

の3つのポイントに絞ってご紹介していきます。

 

 

 

 

 

・色

 

まずは色です。

スーツと言ったら紺色やグレーなど、落ち着いた色あいが

基本ですよね。

 

 

きちんとした感じは出ますが、

場合によっては重くるしく見えることも。

 

 

ですので、雰囲気をやわらげるために

ベージュやライトブルーなど

明るい色を取り入れるのがおすすめです。

 

 

 

 

 

https://www.global-style.jp/style-book-ladies/detail.html?p=248493

ベージュ

 

 

 

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ライトグレー

 

 

 

 

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ライトブルー

 

オフィスカジュアルで必要な時だけジャケット着用という方は、

このあたりの色味も着ていただけると思います。

 

 

 

 

 

486-841-3

 

ブラウンになると落ち着いた雰囲気が出て、

着回しもしやすくなります。

 

インナーの色次第で雰囲気を変えられるので

クライアントと会う時も、内勤の時も

さらっと羽織れる一着になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

・形

 

次は形です。

当店ではジャケットが二種類あり、

テーラード(上：襟あり)とノーカラー下：襟なし)となります。

 

 

https://www.global-style.jp/lineup/ladies-suits/

 

普段のテーラードがしっくりこない方には、ノーカラーがおすすめ。

 

襟があるとクラシカルで落ち着いた雰囲気になりますが、

その分マニッシュな印象も生まれてきます。

 

ノーカラーのジャケットは、フロントのラインが

なだらかにカーブを描いているため、

お顔立ちやご体型が曲線的な方に

似合いやすいのです。

 

 

 

 

そして、生地の「柄」にも様々な形があります。

 

子供顔の方に相性がいいのは、チェック柄です。

 

 

 

 

 

 

既製品ではなかなか見られない、

珍しい柄も様々ご用意しておます。

 

 

 

 

 

また、当店のオーダーではポケットの形もお選びいただけます。

 

 

 

 

市販品では上画像の水平ポケットが多いですが、

おすすめなのは下画像の斜めについている「スラント」です。

 

通常の水平タイプに比べ腰回りがスッキリ見え、

ノーカラージャケットとも相性抜群です

 

ポケットの形や袖釦の数など

オプション料金がかからないデザインも様々お選びいただけるので

ぜひこだわってみてください。

 

 

 

 

 

 

・質感

 

最後は質感です。

 

当店にお揃えしているスーツ生地は、

見た目だけでなく触り心地もさまざま。

 

ふわふわと柔らかく、ずーっと包まれていたいようなものから、

ガシッと硬く、強さのあるものもあります。

 

それぞれの生地に機能性やメリット・デメリットがありますが、

柔らかい生地は雰囲気ソフトにしてくれます。

 

 

この違いは

なかなか写真では伝わりづらいと思うので、

是非店頭で比べてみてください。

 

 

あまり普段気にかける部分ではないですが、

生地の質感もコーディネートをぐっと洗練させてくれる

重要ポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

・スーツの色柄を抑えたい方におすすめ生地３選

 

 

とはいえ、お仕事柄明るい色はNGという方も

いらっしゃると思います。

 

 

そこで今回は、

色柄を抑えて似合いやすいスーツ生地3選を

ご紹介します。

 

 

 

 

チェック柄は派手すぎて着ずらいという方、

こちらの生地はいかがでしょう。

 

近くで見るとグレンチェックが入っていますが、

遠目から見るとほとんど見えません。

 

無地の紺色でのリクルートスーツ見えを防いでくれて

かわいらしさもある一着になると思います。

 

 

 

 

 

 

ストライプなら、このパープルラインがおすすめ。

 

地のグレーが濃いめなので、

派手に見えすぎることありません。

 

ベーシックな柄ながら、

こだわりが垣間見える色遣いとなっています。

 

 

 

 

 

 

色違いでイエローもございます。

 

 

 

 

 

いやいや、どうしても無地じゃなきゃだめなんです…

という方には、ブルーグレーの無地がおすすめです。

 

 

左がネイビーで、右がブルーグレーです。

少しだけ色が明るくなり、グレーが入ることで

柔らかい印象になります。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、普段スーツを着てもしっくりこない方へ

似合いにくいと感じる原因と

似合うスーツの色・形・質感について

ご紹介してきました。

 

人の見た目は十人十色ですから、

いいところ、気に入っているところを活かして

より素敵に見えるようにスタイリングを

お手伝い出来たらうれしいです。

 

 

店頭でお待ちしておりますので、

ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

GINZA Global Style 横浜西口店

多田

 

 

 

※当店ではご来店のお客様に

アルコール消毒と検温のご協力をお願いいたしております。