スーツの裏地仕様は3種類あります!【Kurax仙台店】
皆様こんにちは。Kurax仙台店の淺沼です。
これからオーダースーツを初めてご検討という方にスーツの裏地についてご紹介したいと思います。
まずお選びいただけるスーツの裏地は総裏、背抜き、半裏の3種類ございます。
総裏
総裏は、ジャケットの内側全面に裏地が入っているものです。
裏地が全体に入っているので生地が傷みにくく、型崩れがしにくいという特徴があります。
基本的に夏以外のスリーシーズンをお考えのお客様におすすめしております。
というのも、裏地が入っている分通気性がなくなってしまうので夏に着るには暑いと思います。
夏はクールビズがあるのでどんな季節にも対応できるスーツをお求めの方は総裏をおすすめしております。
背抜き
背抜きはジャケットの背中の3分の2から半分くらいまで裏地があるものになります。
総裏に比べて裏地の面積が小さいため風通しが良く暑い季節でも快適にご着用いただけます。
そのため、春夏でご検討の方におすすめの裏仕様になります。
半裏
半裏は背中部分の裏地がほとんど入っていないもので、背抜きよりも通気性が良くなります。
ただ、裏地が無い分表地が直接背中に当たるため生地は傷みやすくなるため注意が必要です。
こちらは背抜き同様、春夏の生地をお選びの方におすすめです。
いかがでしたか。普段裏地を意識したことがないという方はぜひお手持ちのスーツをチェックしてみてください。
Kurax仙台店 淺沼
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