スタッフがスーツを仕立てる際に気を付ける点・パンツ編【なんばスカイオ店】
いよいよオリンピックが始まりますね。
なんばスカイオ店もオリンピックに負けないよう元気に営業しております!
さて本日はスタッフがスーツを仕立てる際に気を付ける点として
ジャケット編、パンツ編、ベスト編の三部作でご紹介しようと思います。
第一回はパンツ編。
まずはこちらのパンツをご覧ください。
全員に共通して言えるのが
クリースラインがすとんと落ちるように意識しております。
クリースラインとは真ん中の折り目のことを指します。
例えば極端に細いサイズやO脚でお悩みのお客様などは
このラインが崩れて見えることが多いです。
また型崩れを起こしたパンツなどを着用すると汚く見えてしまいます。
例えばこの写真などはサイズを細く取り過ぎていたり
リネン素材の為皺が目立ったりしています。
確かにリネンは皺を楽しむものですが
その場合でもこのようにクリースラインを綺麗にとることは可能です。
パンツの丈やご自身の体型で見え方が変わるクリースライン。
我々スタッフは少しでも綺麗に見えるよう試行錯誤を積み重ねております。
もちろん同じ悩みをお持ちのお客様にも
ご相談しながら少しでも改善は可能でございます。
皆様一度ご自宅にあるパンツを見てみてください。
少しでも気になったお客様は是非ご相談くださいませ。
四連休中も元気に営業しておりますので
皆様のご来店心よりお待ちしております。
なんばスカイオ店 片山