丈感のお話【福岡天神店】
オリンピックも盛り上がってますが異常なスピードでコロナも蔓延しております。。体調管理及びモラルある行動に気を付けていただくことを願います。。
さて先日スラックスの丈の長さについてお伝え致しましたが。。本日はジャケットの袖丈、着丈について覚えて頂ければと思います。
丈感の難しいところは1㎝変えるだけでガラリと印象が変わること。。最初から攻めると調整が難しい箇所ではあるので徐々に自分好みの長さに指定していただくことを推奨いたします。
袖丈は少しシャツが顔出すくらいがベスト。。たまにシャツが5㎝くらい見えてしまっている方もいますが見た目として美しくはありません。。
参考ではありますが短く合わせるのであれば色物シャツならまだ許容の範囲内ではないでしょうか。。
↓ ジャケットの印象を決める着丈ですが下尻が少し見えるくらいがすっきりとした見た目とバランスがキレイになります。
あまり短すぎるとお尻、太ももが協調されてしまうのでスーツには不向き。。タイト目デニム、コットンパンツと合わせてジャケパンスタイルにすることをお勧めします。。
↓ スタンダード、クラシカルな印象がお好みであればお尻を隠す長さ。。スラックスもかかとを隠す長さで大人びた印象が生まれます。。
下記画像の少し短めと比べるとだいぶ印象が変わるのが分かるかと思います。。細く合わせたいのか楽に合わせたいのかで丈感のチョイスもしやすくなりますので参考にしていただければと思います。
以上、堀田がお送りする丈感講座でございました。。ご参考程度に目を通して頂けると幸いです。またよろしくお願いいたします。
グローバルスタイル福岡天神 堀田