スーツの着こなしと魔力 オーダースーツ大阪
今朝から東北で震度5強の余震が2度起きたみたいで、
まだまだ予断を許さない状況が続きますね。
しかし、救出や出産など明るいニュースも届き、また前向きな姿勢を
ブラウン管を通じて拝見する度に、着実に復興の息吹が吹き始めていると感じます。
出産といえばですが、、
先日の3連休はワタクシの誕生日でもありました(笑)
今年は年男で前回の年男の一年は相当ヒドイもので、
今年も年始早々より様々なトラブルに見舞われておりますが、
いつもと変わらない生活が送れるという、多くの方々が今までは
普通に思えていた事の大切さと有難さを身に染みて感じております。
本来は、ワタクシの誕生日などはどうでも良いことなのですが、、
今年の誕生日は、御客様や職場の仲間を始め様々な方よりお祝いを頂きましたので、
この場をお借り致しまして厚く御礼申し上げます。
ご来店頂いた方の中には奇しくも同年月日の方も居られ、
お互いに人生初の出会いだと笑っておりました(笑)
頂いたお祝いの一部ですが、、
やはりアル中酒に目が無いのが認知されてるので、お祝いはお酒が多いです。
昨年は、スタイリスト一同から日本酒一升瓶を戴きましたが、二日で完飲しました。。
社会人になってから、職場からのプレゼントはお酒以外頂いた記憶が無い様な。。。
と、前置きはこの位に致しまして、
現在発売中の”DIME”誌に興味深い記事がございました。
ビジネススタイルの代名詞的存在のスーツ。
実際にスーツ着用者は僅か3割、その比率は私服よりも下回るというのは、
少々驚かれた方も多いかも知れませんが、営業職男性に限定すると
着用率は77.8%とやはりシェアは相当高まります。
まあ、この辺りは想定される 事ではございますが、、
注目すべき点は、女性による「一目ぼれしてしまう異性の格好ランキング」内においての、
1位 「オフィスでのスーツ姿」 50%
2位 「普段と違うオシャレなスーツ姿」 28%
スーツ男子は魅力3割増し 女性の半数が”スーツ萌え”との見出しですが、
2位もスーツ萌えの範疇なので、
もはや女性の8割がスーツ萌え♥ですよ(爆)
まあ、実際に良く聞く話で、事実ワタクシの友人達も皆が口を揃えて言っております!
しかし、
『オシャレ感が重要!』
との一言が付け加わりますが。。。
では、オシャレとは??
奇抜な独創性なスタイルが似合う人?
サイズ感が絶妙な人?
色柄合せが上手な人?
清潔感溢れる人?
様々な要素がございますが、何れか一つだけでも成立しないもので、
全ての要素を含めたバランス感覚が重要だと思います。
スーツはがラクだとお考えの方も多いですが、
スーツのスタイリングには実は様々なルールが存在します。
例えば、ある色柄のスーツに対して、シャツを組み合わせるとしましょう。
例え同じ色柄のシャツを組み合わせるにしても、ちょっとした法則を知っているだけで
スタイリングの仕上がりに大きな差が生まれます。
そこには、金額の差は発生しません(笑)
必要なのはコーディネートの妙です。
しかし、先に述べた通り、コーディネートの妙だけでは
お洒落は成立しないのも事実。
それをより活かす、サイズ感を始めとした複合的要素が絡みあって
初めて成立するのが、スタイリングの面白いトコロ。
洒落者と言われる人は、その辺りのバランス感覚が絶妙です!
もし、ご相談事などがございましたら、我が”Global Style”まで
お気軽にお尋ね下さいませ。
個性に溢れながらも、皆様の悩みに的確なアドバイスが出来る
スタイリスト一同が真摯にお応え致します!
大きなお世話かも知れないですが、、(笑)
自身にも言い聞かせる意味でもですが、勿論内面もしっかり磨きましょう!
かの、イヴサンローラン氏の言葉ですが、
『真のエレガントは裸でもエレガント』
スーツに限らずですが、洋服は様々なものを誇張したり隠蔽したりする一つの道具。
真のエレガンスは自己が発するオーラの気高さから放たれるのでしょう。
自身も、かくこう在りたいものです。
余談ですが、ワタクシ長きに亘り重衣料に従事する仕事に就いておりますが、
飲み会などオフィシャル外でお逢いする方には、大半は重衣料関連の職業とは
信じて貰えません。。。(爆)
以前は、プライベートでもジャケットを着る機会を作り小奇麗にしておりましたが、
この数年は自転車に乗る時以外でもどんどんカジュアル化驀進中です。
まあ、スタイルのベクトルが変わっても、幸か不幸かキャラが濃いので
知り合いには直ぐに気付かれますが、大層ビックリされるのは言わずもがな。。
スーツの魔力って、本当に凄いですよ!!
By: NAKAMOTO