裏地のポリエステルとキュプラの違いとは【池袋東口店】
皆さんこんにちは!
今回ご紹介するテーマは裏地になります!
知っている方もいると思いますが、
スーツの裏地に使われる素材は
ポリエステルとキュプラの2つが多く使われてます!
こちらがポリエステルです。
こちらがキュプラです。
価格で比較するとポリエステルの方がお求め安く
キュプラの方が高級裏地としての扱いがされています。
なぜこんなにも違うのか?と
不思議に思った人もいるのではないでしょうか?
それでは早速その2つの素材の特性について
触れていきましょう!
まずはポリエステルという素材
・メリット
非常に強度のある繊維で、弾力性、形態安定性に優れており、シワになりにくいのが特徴です。
・デメリット
汗を吸いづらく、冬の湿度が低い季節になると静電気が起こりやすくなります。
次はキュプラです!
・メリット
吸湿性にとても優れています。
体内から発する湿気を吸い、素早く放出する為ムレにくく、べたつきにくいです。
比較的にシワになりづらく、
紫外線による変色が少ないです。
ポリエステルと比べると静電気が起こりづらいという点があります。
・デメリット
水に濡れると多少縮んでしまう事、
そしてポリエステルに比べ、コストが高いというところです。
コストが高いという点ではポリエステルとキュプラのメリットを比べてみると歴然の差ですよね!
そしてキュプラは絹のような光沢を持つことから高級スーツ、オーダーメイドスーツの裏地の定番になっています!
今回ポリエステルとキュプラの違いをご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?
裏地を選ぶとき色をメインで選んでる方は多いと思いますが、機能性も考えながら選ぶとまたオーダーメイドをより楽しむことができますよ!
と長く話してしまいましたが今日はここまでにします!
それではご来店お待ちしております!
GINZAGlobalStyle池袋東口店
金田