皆さまこんにちは。

 

 

今回は、ジャケットモデルのモダンクラシックとモダンブリティッシュについてお話させていただきます。

 

 

 

１．モダンクラシック

 

 

 

 

モダンクラシックはイタリア仕立てをベースにしており、内部の毛芯も薄いため、全体的に軽くて柔らかいのが特徴です。

 

 

また、パットが薄いタイプを使用しているため、ショルダーラインもナチュラルな雰囲気になります。

 

 

衿のゴージラインが高く、釦の位置やウエストのシェイプラインが少し低い位置にあることで、Vゾーンが深くなっています。

 

 

 

 

２．モダンブリティッシュ

 

 

 

 

モダンブリティッシュはイギリス仕立てをベースにしており、内部に入ってる毛芯がしっかりしていることから、全体的にカッチリとしています。

 

 

パットも厚めで張りがあり、直線で構築的なショルダーラインが特徴です。

 

 

衿のゴージラインがやや低めで、釦の位置やウエストのシェイプラインもスタンダードでVゾーンも標準的な深さで設定されています。

 

 

 

 

 

左がモダンブリティッシュ、右がモダンクラシックになります。

 

 

並べて比較するとVゾーンの位置、釦の位置など、様々な違いがあると思います。

 

 

是非店舗までお越しいただき、その違いをご覧ください。

 

 

 

GINZAグローバルスタイルなんばスカイオ店　宮園