今日の一冊 グローバル・スタイル 大阪・東京
こんばんは。本町店の山橋です。
なんか一日ドタバタしておりましてこんな時間のエントリーと
なってしまいました…。
さて今日はこの所、読んでいた本を読了したのでその本のことを
ご紹介したいと思います。
その本は「街場の大阪論」という題名で関西では有名なミーツという
雑誌の編集長をなさっていた江 弘毅氏の著書です。
内容は読んでいただくとして大阪に住んでいても疑問に感じる
「吉本興業」、「こてこて」、「お好み焼きやたこ焼きなどの粉もん」といった
最近の大阪のイメージについて本当の大阪とはこういったものだということが
氏の考察とともに書かれています。
この本を読んでいると「そうやなぁ、ホントにその通りや!!」と
激しくうなずけるものでなんだか胸のつかえがとれるような思いです。
私も何年か東京に住んでいたことがあるのですが大阪を離れてみると
大阪(関西)のイメージが上記の様なものばかりだということに気がつかされます。
また東京の方とそのような話になる度、それはあくまでもメディアなどが
作り上げたもので本当はちゃいますねん…と感じつつも面倒で言わないことが
多かったのでこの本は是非、関西の方を始め関東の方にも読んでほしいと感じました。
面白いこと請け合いですのでご興味のある方は是非読んでみてください。
さて、本町店はというと今月から日曜日も営業となりましたが
今日も沢山の方がお越し下さいました!!
平日のご来店が難しい方でも土日に営業しておりますので
どうぞご安心してお越しください。
それでは今日は失礼します。
By Yamahashi