ベントの違い【大阪本町店】
こんにちは(^^♪ 本町店の芝本です!
今日からGWですね!
皆さんは何をして過ごしますか?
私はほとんど毎日お仕事です(´;ω;`)
でも昨日ネイルをしたので、ウキウキです♬
もし見かけた方がいたらほめてください!(笑)
きっと一日お仕事るんるんで頑張れます(*^^*)
さて、話が長くなりましたが、そろそろ本題に入りましょう!
今日はベントについてご紹介致します!
ベントには、
1.サイドベント
2.センターベント
3.フックベント
4.ノーベント
の4種類ございます。
1つ目が「サイドベント」です。
日本では「剣吊り」と呼ばれ、これは昔、サーベル(刀剣)を下げるのに便利なように両脇を開けたことに由来しています。
豆知識ですが、ベントの中でもこれに限っては「ベンツ」と複数形で呼ぶのが正しいそうです!
ヒップが大きい人は、ベンツの開きで圧迫感がなくなります。クラシックなイメージが好きな人にオススメです。
ちなみに私は、サイドベントのスーツを着てる男性は素敵だなって思います✨
2つ目が「センターベント」です。
日本では「馬乗り」と呼んでいますが、これはその昔、英国人が乗馬の際、裾を割って乗りやすくしたことに始まったといわれています。
ヒップが標準の人はバックスタイルをスッキリ見せてくれます。スタイリッシュなイメージがお好きな人にはオススメです!
女性はセンターベントの方が人気です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
3つ目が「フックベント」です。
センターベントと同じジャケットの背裾中央に入るベントですが、よく見ると背裾からさかのぼったベント開き止りがかぎ型(フック)になっています。
モーニングコートやアイビー調ジャケットに入るベントの形ですが、普通のシングルスーツにカスタムメイドしてもオシャレです✨
4つ目が「ノーベント」です。
運動量をそれほど必要としないジャケットなどに見られます。
冠婚葬祭に着る礼服が主流です。
しかし礼服以外でもよりエレガントなイメージがお好きな人にオススメです!
お好きな雰囲気になれるように、ベントや釦をカスタムしていただくと、よりオーダーする楽しさが増すと思います!
是非オーダーメイドのスーツで理想の自分に近づきませんか?🥰💖
Ginzaグローバルスタイル大阪本町店 芝本