あきらめないでご相談下さい【京都三条通り店】
皆さん、こんにちは。
大切なスーツが破れてしまったという経験ないでしょうか。
スーツの生地は汗や湿気に弱く、生地に湿気を含んだ状態で摩擦や負荷が加わると
乾いた状態に比べて何倍も傷みやすくなります。
特にパンツの股の当たりは特に汗が溜まりやすく、また乾きにくい場所でもあります。
暑い時期になるとパンツの股が破れた等の相談がよくあります。
傷んだ部分に糸を入れこむ「かけつぎ」修理というのもございますが、料金が高額なのと
修理した部分が弱っているので再度同じようになる確率も高いです。
そこで目立ちにくい部分であれば「ミシンタタキ」という修理方法がございます。
生地の内側から当て布をして表からミシンでたたく方法になります。
股の部分の破れはお直し後は、このようになります。
ポケットの淵も負荷が掛かり傷みやすい場所です。
お直し後はこのような感じになります。
カケツギに比べると修理跡は残りますが、程度にもよりますが1,500円程で出来上がります。
跡が気になる方は数年前に注文されたものでも生地の在庫があればパンツのみのオーダーも可能。
ここは生地自社仕入れのグローバルスタイルならではの強み。
もし以前にご注文頂いた商品にお困りの方はお気軽に店舗へご相談下さい。
GINZAグローバルスタイル京都三条通り店 杉村