みなさんこんにちは

 

ｼｬﾂの脇汗で悩んでいる人、いますか？？

 

お恥ずかしながら私もその一人なのですが、毎年これからの時期、悩まされています。

 

 

色柄について

 

生地の色柄については

 

・汗が目立ちやすい、ブルーやグレー無地を避ける。

 

・白無地か柄物のシャツは汗地味が目立ちづらい

 

という鉄板の法則がありますのでそれでよいのですが、

 

個人的には汗の乾燥スピードが気になります。

 

 

 

乾燥スピードについて

 

あるｼｬﾂを着ていると、一日中サラサラで、

 

あるｼｬﾂを着ていると朝から晩まで常に脇が湿っていて気持ちが悪い。

 

なんてことが発生します。

 

 

 

 

これはズバリ、素材の違いです。

 

早く乾く素材ほど、サラサラをキープできます。

 

グローバルスタイルでの取り扱いがあるものでは、

 

コットンとポリエステルの二つで織られた生地や

 

ポリエステル100％素材がかなり乾燥が早くてサラサラです。

 

 

 

もちろん、コットン100％にも風合いの良さや肌触りの良さがあります。

 

実際少し汗ばんでいるときにシャツを羽織ると、

 

コットン100%の生地は吸水量が多いので、

 

皮膚表面の水分をすべて吸い取ってくれてサラサラに感じます。

 

 

一方、ポリエステルが入った生地は給水量がコットン100％に劣ります。

 

羽織った時も汗を全部吸い取ってくれないのか、

 

体表面には汗がまだ残っている＋生地はもうこれ以上汗を吸わない

 

という状態となり、肌と生地の滑りがなくなって突っ張りを感じます。

 

 

しかし、問題はその後です。

 

コットン100％最初はよいのですが、

 

発汗量＞蒸発水分量

 

となりますので、どんどん汗がたまっていき、長期的な着心地は悪いです。

 

※汗っかきか、そうでないかで変わってくると思います。

 

 

ポリエステル系は最初こそ突っ張るものの、

 

発汗量＜蒸発水分量

 

となりますので、比較的すぐサラサラになり、それをキープしてくれます。

 

 

私のように汗っかきな人は乾燥スピードの速い生地でシャツを作るのがおすすめです。

 

 

リネンのシャツは吸水量も速乾性もコットンを上回るので、夏には非常にお勧めとなっています。

（皺が深く入る点がビジネス的にネックですね。）

 

グローバルスタイルでは様々なシャツ生地を取り揃えております。

 

ご来店頂いた際は是非ご覧頂ければと思います。

 

 

GINZAGlobalStyle池袋東口店　小松