皆さんこんにちは。福岡天神店の白波です。

 

 

今日はお仕立てについてのご紹介。

 

 

タイトルでも極上の着心地と書いてありますが仕立てが変わるとどれくらい着心地が変わるのか…

 

 

オーダーの醍醐味というとご希望頂いたサイジングをスタイリストと相談し落としどころを見つけるというところ。

 

 

私も日々勉強中ではありますが、なかなか理想のサイジングと体型の相性をすり合わせるのは難しいところ。

 

 

今日は私のボディを使ってカイザー仕立の魅力をご紹介いたします。

 

 

まずは私の体を簡単にご紹介します。私はいわゆる瘦せ型の体型ですが理想としてはある程度標準的な体型に見られたいという理想があります。

 

 

既製品で合わせると大体Y体４か5くらいですね。身長で合わせるとMサイズが適正で身幅で合わせるとSサイズが適正です。

 

 

さてそんな難しい体型の私ですがグローバルスタイルの型紙を使って見え方をご紹介します。

（今回は人気の定番モデルの中からモダンブリティッシュモデル・モダンクラシックモデル・カイザーサルトリア・カイザーレジェロを使います）

 

 

まずご紹介するモデルはモダンブリティッシュモデル。定番の英国風なスタイルをアレンジしたものです。標準的な肩パットとソフトな芯地。一般的なスーツのイメージですね。

 

 

 

 

 

 

続いてご紹介するモデルはモダンクラシックモデル。少し薄めの肩パットに低めの釦位置。腕周りが大きい方は非常に相性が良いモデルです。

 

 

 

 

 

 

そして3番目はカイザーサルトリア仕立て。通常は＋2万円のオプションですがフェア対象の生地であれば＋1万円。

 

 

芯材がしっかりと入り肩の形状とウエストラインに拘ったモデルです。同じサイズ感でもウエストラインがすっきりと見えます。

 

 

 

 

 

 

最後にご紹介するモデルはカイザーレジェロモデル。通常は＋2万円のオプションですがフェア対象の生地であれば＋1万円。

 

 

 

 

 

 

このモデルは極力芯材を省くことによってより着心地の軽さにフォーカスしたモデルです。アームホールもご紹介したどのモデルよりも浅く作り動きやすい仕立て。

 

 

いわゆるイタリアンなイメージですね。

 

 

スーツもモデルだけでもこれだけ印象が変わります。

 

 

着心地に関しましては是非店舗でお確かめください！

 

 

お体の相性に合わせて是非ご提案させて頂きますので気になる方は店舗まで。

 

 

GINZAグローバルスタイル 福岡天神店　白波