スーツの知っているようで知らない知識【京都四条店】
どうも
今日も今日とて今日が始まりますけども~
皆さんどうですか?
僕はせっぱ詰まった出来事が起きました。
そうです。。スーツを引っかけて糸がびぃぃぃ‐‐‐‐ってなっちゃったんです。
新しく買い換えないとだけど何を隠そう残高1700円カード支払い2万円余裕がありません。
ましてやカードの支払いもどうするか。。まぁカード支払い分はあるので平気なんですが、、
何より給料入るまで何もできない。。
そして25日支払い。8月入社なのであと1か月ちょい先に振り込まれる。。
やっていけないぞ(笑)とまぁなんやかんややってますけども
こんなにやばいのに、ええー私スーツ買います(笑)
届いたら初顔出し。。。するか。。も。。
あっっ興味ないか。。(笑)
スーツ買うの、辞めといた方がいいという意見もちろんあると思いますがなけりゃ
仕事できないのでお金を錬金して来ようと思っています(笑)
なんやかんや海外でも一人で生きてきたし、お金のことも何とかできると思っています(笑)
なんやかんやで分散して保有していてよかったと思っていますが結構ギリギリの戦いしています(笑)
こんな所まで落ちぶれる前に皆様働いて素晴らしい人たちだと思うので、安心はしておりますが僕は冒険しちゃうので
気が付けば、、何てことあります(笑)
切羽詰まって焦り始まる今が僕の状況です(笑)
さーて感の良い人はお気づきでしょう。。
キーワードは【切羽】です(笑)
では発表します!今回ご紹介させて頂くのは、、
【本切羽】
本切羽とは、ジャケットの袖口に釦ホールがあり開閉できる仕様のことです!
これをすることにより、第一釦だけ外して抜け感を演出するなど、洗練された着こなしを楽しむことができます!
ここに本切羽にまつわる面白い話があります、本切羽はスーツが誕生した時
存在しなかったディティールです。
どこで生まれたかそれは、「腕に自信を持ったイタリアはナポリの職人テーラーが自信の腕前を示すために」
もしくは
「ライバルであるイギリススーツとの差別化戦略のために」本切羽をアピールした所から始まります。
元々は腕前を証明するもので本切羽だから偉いっていうのは本質的に見誤っているかなと感じます!
本切羽はグローバルスタイルでも指定出来ますので是非一度やってみては如何でしょうか?
本切羽とは面白いもので
イタリアのジャケット製の袖口釦のすべてが本切羽になっていない理由など
イタリアならではのお話もあるので気になった方是非調べてみてください!!
今日は本切羽についてお話させて頂きました!
明日からお休み頂いているのでまた来週から上げていきますね!
今日も最後まで見ていただきありがとうございました!!
今後ともやぶちゃんをよろしくお願い致します!!!!!!!
京都四条店 藪田拓海