スーツに入れるステッチの大切さとは?【銀座本店・本館】★
皆さんこんにちは!今朝、10月に僕が出場するボディメイクの大会に正式エントリーをしてきました。当日にベストな姿で挑めるように日々頑張ってまいります!
本日はオーダースーツに付けることができるステッチについてご説明します。
スーツの見栄えを左右するステッチ。グローバルスタイルでも、もちろん付けることができます。最も人気なのは「AMFステッチ」!「ピックステッチ」とも呼ばれます。
AMFステッチとはつまり、手縫い”風”ステッチのこと。本物のハンドステッチでは手間と時間がかかりすぎることなどの理由から「American Machine and Foundry」という会社が手縫いと同じようなステッチを入れられるミシンを開発しました。その社名からAMFステッチという名がついています。
機能としては、スーツの芯をステッチで留めることで型崩れを防止します。衿などの立体感をキープすることで、よりきれいな見た目を保つことができます!その理由からちゃんとしたオーダースーツにはステッチを入れることが多くなっているようです。喪服には「連続する」などに意味から、入れない使用になります。
入れると存在感が出てアクセントになるステッチ、グローバルスタイルでは無料でラペルの部分に入れることができます。3,000円のオプション料金で上衿・ラペル・フロント・胸と腰ポケット・背中心・外袖・ダーツ・ベンツにも入れる「総ステッチ」をお選びいただけます。とても高級感あふれるスーツになりますよ!!
またAMFステッチとは別に「ミシンステッチ」も選ぶことができます。ミシン目がしっかり見えるデザインとなり、よりステッチが強調されるのと、AMFや手縫いよりは強度が上がります。しかし見た目の高級感では劣ってしまうので、ミシンステッチにこだわりがない場合はAMFを入れることをォススメします。
ミシンステッチ
衿などに入れるステッチ巾も変えることができます!縁により近づくコバにするとドレッシーに、離れていくとカジュアルになっていきます。コバ・5ミリ・7ミリで選ぶことができます。ジャケット生地はスーツ生地に比べてふくらみがある物が多く、それを潰さないためにも縁から内側に入れる頻度が高いです;)
グローバルスタイルではステッチ以外にもたくさんのオプションをお選びいただけます!ご自身が求めるこだわりのあるスーツをオーダーしてみて下さい!
ご来店お待ちしております。
アリーヴェデルチ
GINZAGlobalStyle銀座本店・本館
新井