裏地の仕様に迷った時どうするか【京都三条通り店】
こんにちは。
昨日熟考を重ね迷った結果、来月長崎に向かうことに決めました、どうも松本です。
結構カツカツな日程になりそうですが、長崎まで直通の特急が形式変更・もとい実質廃止になることを考えると安いものです。
さて今回は迷う方は迷われる、あの部分のピックアップです。
それがこちら、スーツの裏地です。
以前に裏地に迷った時どうするか、というブログを投稿しましたが、その派生です。
今回は色ではなく、裏地の貼り方について取り上げます。
裏地は色もそうですが、貼り方が何通りかございます。
今回は代表的な2つをピックアップします。
まずはこちら、肩甲骨から下の背中部分の裏地を除いた『背抜き』です。
文字通り背の裏地を抜いているので、通気性に特化した仕様になります。
これによりジメっとした暑さが緩和され、湿度の高い日本の夏を乗り切ることができます。
夏場でも外回りの営業などでジャケット必須の場合は背抜きをオススメしております。
ただ、背中の部分に裏地が付いていない為、正直のところ耐久性には劣ります。
とは言え夏用スーツというものは一般的に着る機会が少ないので、着回しをしていれば背抜きでもすぐに傷むことは無いかと思えます。
続いてこちら、全面貼りの『総裏』という仕様です。
全面に裏地を貼るので薄手の生地でも透けにくくなるのはもちろん、保温性や耐久性が上がり、比較的型崩れが起きにくい仕様となります。
また裏地は汗などを吸うことで着ている間のムレを防ぎ、特にキュプラなどの裏地は放湿性があるので生地を守りながら不快感が軽減されます。
着脱のしやすさもポイントです。
個人的には総裏か背抜きで迷った場合は総裏をオススメしております。
前述の通り総裏は裏地が全面に貼られ、スーツの耐久性が上がるので手入れさえ怠らなければ長い期間着用頂けます。
最近ではスーツのジャケットを着る機会は春か秋冬が多いわけですが、この時期は寒いので防寒にもなります。
夏用のスーツでも、生地が薄く透けることが稀にあるので透け防止というのもありますが、生地が傷みにくくなります。
裏地をキュプラにされると吸湿性が高く、暑さゆえのムレを防げます。
なので、春夏用・秋冬用問わず1つのスーツをより長く、大切に着たいという場合は迷わず総裏の選択をオススメしてます!
スーツのディテールの選択肢の参考として是非ご参考ください、、、
それでは今日はこの辺で。
GS京都三条通り店 松本
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