SWINGING RONDON ~ユニセックス編~【大阪本町店】
こんにちは!大阪本町店の川喜多です(^^)/
1900年代ファッションも後半に差し迫ってきました…
今回は第4弾!!!
「ユニセックス スタイル」についてのご紹介です
前回のモッズやテッズファッションにもある通り、スリムな形が流行した1960年代
レディースも既存の文化にとらわれない形で、男性的なファッションが人気を博しました。
髪型もモッズの活躍により、メンズ、レディース共にマッシュルームカットが流行ったそうです。
実はミニスカートもレディースファッションの新しいスタイルとしてこの時代に生まれ
ミニスカートと、ネクタイを合わせたスタイルも60年代らしくて素敵ですね💗
メンズとレディースのスーツの形の違いとしては
メンズ/レディース
・着丈 下尻覗く長さ/お尻が半分見える長さ
・袖丈 手首の骨ばったところ/手首と親指の骨ばったところ間
・衿巾 8㎝~8.5㎝/7㎝
このような違いがあります。
メンズライクな形に寄せるには、女性らしいラインを隠すことがポイントとなります!
袖丈に関しては、ニットなどを着る際にレディースのものは袖丈が長くなっているのが標準なので
ニットを着た時にも隠れる・1cm見えるぐらいの丈でとっています。
グローバルスタイルでは、女性の方でもメンズのモデルからスーツの形を選んで頂く事が可能です!
メンズモデルから選ぶ場合、モダンブリティッシュモデルがオススメです✨
釦位置が高く胸元が強調されない点と、ウエストラインが高いので足長効果も狙えます。
レディースのモデルから選ぶ場合は、テーラードの2つ釦が良いですね
パンツは60年代を意識してテーパードでも
クラシックな雰囲気にするならストレートの形でも綺麗にキマリます!
メンズパターンにはなりますが、ベストを合わせてみても良いですね♡
完全にメンズパターンに沿ったスーツでも、少しレディースらしさを残したスーツでも
お客様のイメージに沿ったものをご提案出来たら幸いです^^
ぜひ、ユニセックスなデザインでスーツを仕立ててみませんか。
お客様のご来店心よりお待ちしております°˖✧<(_ _)>✧˖°