生地勉強『<TRABALDO TOGNA> -トラバルド・トーニャ』【グランフロント大阪店】
どうも!清水です。
今回も生地を勉強していきます。
今回勉強していくのは、<TRABALDO TOGNA> -トラバルド・トーニャです。
<TRABALDO TOGNA> -トラバルド・トーニャ- とは?
1840年設立の世界でも名高いイタリアはビエラ地方を代表する高級服地メーカーです。
最高のウールと天然素材にこだわった“エストラート”には、素材の持つ魅力・品位、
最新の技術、最高のサービス、すべての融合を実現しました。
「トーニャ」の生地の特徴とは?
糸に強い撚り(ひねり)を加えることで糸本来の特性を利用した
強撚技術のナチュラルストレッチ素材。
抜群の弾力と防シワ性が特徴!Super120’s原料とした糸で織り上げた綾織服地です。
天然素材にこだわり生み出されるストレッチ性「エストラート」
「エストラート」は、薬品での処理をせず、
身体に安全な反応染料にこだわって作られる生地になります。
そのため、アレルギーフリーであり、弾性繊維によって引き起こさせるかゆみを起こさないため、
環境と人にも優しいコレクションです。
働かせていただくようになり、よく耳にする『ストレッチ性』
ここでなぜストレッチ性が必要とされるのか?についても調べてみました。
ストレッチ性に優れているスーツの利点
・動きやすい
➡衣服に拘束されている感じがせず、のびのび着ることができる
・シワになりにくい
➡綺麗なシルエットを長く保つことができる
・伸縮性に優れているのでサイズに余裕を必要以上に持たせる必要がなく、
スタイルアップの効果がある
必ず行う、立つ・座るの動作。着続けるうえで気になるシワ。
その解決策がストレッチ性なんですね!
では、ストレッチ性はメリットしかないのか?そこについても調べてみました。
①クリーニングに弱い
②種類が少ないことがある
の2点が挙げられました。
理由についても調べていくと、
①クリーニングに弱い
➡ストレッチ性に優れている材質は化学繊維が含まれていることが多いため、
デメリットとして挙げられていますが、
トーニャの生地は天然素材の糸を利用し、ひねりを加えることで伸縮性を出しているため、
その問題はクリアされていると言えます。
②種類が少ないことがある
➡トーニャは季節問わず着用シーンに合わせて選べる生地が豊富です。
スーツの衣替え時期は、大きく分けて“秋冬”と“春夏”の2回。
その他、冠婚葬祭用やプライベート用にスーツを着る方も多いのではないでしょうか。
最近では、カジュアルなスーツも多く、
好みの色柄を選びオシャレを楽しむ方も増えています。
季節問わず選べる色柄が豊富で、秋冬用でも定番のネイビーやグレーはもちろん、
明るめのブラウン、ベージュ、カーキとカジュアルな色合いも充実しています。
『オシャレは我慢!!』とよく言われますが、
ストレスはないに越したことがない+自分の体に合い、楽に切れるが1番ですね!!
毎日のストレスを減らせればお仕事もはかどるし、お出かけも楽しくなりますね!☻
グランフロント大阪店 清水