シャツ生地~織り柄編~【グランフロント大阪店】
どうも!清水です。
前回に引き続き、今回もシャツについて勉強していきます。
今回はシャツの織り柄についてみていきました。
織り方の定番はブロード
シンプルな見た目でフォーマルな場面に適しており、汎用性が高いです。
糸が細いほど艶感があります。
ドビー
地に光沢感がある生地です。
織り柄も特徴的で遊び心を演出できます。
ツイル
柔らかく光沢感があり、肌に優しいです。
シワにもなりにくいので機能性にも優れています。
左からドビー・ブロード・ツイル
全て無地ですが、織り柄によって雰囲気も変わって見えますね!
見え方としてはブロードが一番フォーマルに向いているのもよくわかりました。
ドビーの無地でも他と違った見た目になるのにも魅力を感じます。
オックスフォード
ブロードよりも厚く少し荒い組織なので
丈夫でシワになりにくくいです。
カジュアルな印象があります。
ピンポイントオックスフォード
フォーマル感をプラスし、光沢があります。
糸が細いため艶がでて、手触りもよくなっています。
左からオックスフォード・ピンポイントオックスフォード
通気性がいい、オックスフォードですが、
糸の細さでカジュアル、フォーマルどちらも使い分けられることができる点
糸の細さが艶感や肌触りに分かりやすく出る点が
面白いなと思いました。
無地でもたくさんのバリエーションがあり、日々新しい発見ができてうれしい清水でした☻
グランフロント大阪店 清水