インポート生地の魅力【新宿東口サブナード店】
こんにちは。
今日も雨で少し肌寒いですね。
なかなか春を感じられませんが、シーズンとしてはもう春。店舗にも春夏の生地が揃っております。
本日はその中でも特に人気の高いヨーロッパからのインポート生地について少しご紹介致します。
インポート生地と言っても数えきれないほどの種類がありますが、イギリス・イタリアの生地がその中でも特に多く市場に出回っております。どちらも世界のスーツ市場でかなりの人気を誇っています。
日本でも人気なヨーロッパのインポート生地ですが、人気を裏付けるだけの魅力がたくさんあります。
まずは、カラー・パターンのチョイスの豊富さ。
ヨーロッパの生地ブランドはどこもビジネススーツ用の生地を取り扱っているだけではなく、カジュアルシーンを含めた様々な用途に合わせた生地を揃えておりますので、必然的に種類も多く、ハイブランドなども顧客なので、ファッション性の高い生地も多く持っており、様々なお客様のニーズに応えられる品揃えです。
極端な例にはなってしまいますが、こんな派手なチェック柄や、原色の生地などでもスーツが作れます。
原料からこだわった生地を揃えているので、上質な肌触り、自然の上品な艶などがあるのも大きな特徴です。
ヨーロッパの生地が好きな方はこの上質なものを身に纏ってるんだという感覚に魅せられている方も多いんではないでしょうか。
ですが、ただ見た目がいいだけっていうわけでも無いんですよー。
インポートブランドは自社の生地コレクションを持っていることが多く、その一つ一つが違ったコンセプトで作られているので、機能や特徴も様々で、シーンに合わせての活用ができます。
例えばドーメル社が昨年発表したコレクションの「Tecnik」
この生地は外部の温度状況に反応し衣類内部の温度管理をする革新的な生地です。
これは生地の内部に特殊なナノ粒子を浸透させ、その粒子の反応により熱を放出、吸収することで実現されました。
寒暖の激しい日本のような気候の国ではかなり重宝される夢の様な生地ですね。
この様な機能的な生地というのも一朝一夕で作れるものではありません。何十、百年と生地と向き合い作り出すだけの技術を持つブランドだからこそ開発できる物です。
更に高機能生地も高品質の素材で作り上げるので見た目の高級感は損なわれません。
なんて簡単にご説明しておりますが、やはり生地は見て触ってご自身で確かめるのが1番です!
気になった方はお時間のある時にお近くのGS店舗にふらっと立ち寄ってみてください。
かなりの数の生地がございますので、見て触るだけでも楽しめますよ。
それではまた。