森田のこだわり ”シルエット” 【セントシティ北九州】
先日のお休みは平尾台に行く予定でしたが、
八幡西区の方に用事が出来た為、急遽行先を変更し若松区の”グリーンパーク”に行ってまいりました。
いい意味で何もなく自分自身小学生の時によく利用しており、懐かしさとローカルな雰囲気でなんか良かったです😇笑
天気良すぎて日焼けで鼻が少し赤い森田でございます🌞
さて今回は、前回僕が仕立てたスーツのこだわりポイントを細かくご紹介させて頂く
自己満ブログとなっております😋好きな人は好きなんじゃないかなあ~ってとこですね。
”パンツのシルエット”でございます。
オーダースーツと言えば、”ジャストサイズ”というのがふと浮かんでくると思うのですが、
僕の考えとしては、”マイサイズ”と捉えており、文字通り自分のサイズでございます。
スーツだから細身ですっきり見せるのが主流でありますが、あくまで”主流”。
せっかくのオーダーを主流で終わらせるのはもったいない。オーダーを楽しもう。ENJOY ORDER🔥でございます。
僕はゆったり目が好きというのはあるのですが、ただデカいサイズではなく、
”スタイリストとしての仕事に支障を出さない”
”ふんわりした柔らかいシルエット”
”レトロな雰囲気”
をポイントにサイジングしており、パンツで最もテンションのかかる太もも・膝周りはゆとりをしっかり持たせて
裾口は全体的に見てスッキリさせるように絞っていくといったような感じ。
これらで作業に支障のないサイジングは取れているので、あとは”柔らかシルエット”と”レトロ感”。
これに関しては、シンプルに裾口の数値と膝幅の数値を広げるとともにツータック仕様で仕立てふんわりと。
それに加え、僕の好きなYohji Yamamotoの定番、”バルーンパンツ”のシルエットを
スーツらしく上品に仕上げると出来上がりです🙆🏻♂️
もも周りと膝元は太さを残す分ウエスト周りは、
脇尾錠を付けベルトループなしスタイルですっきりした印象に。
裾口はお好みにはなりますが、今回はダブルで。
採寸をして下さった店長の白波さん。大満足です。ありがとうございます🙇🏻♂️
この様に、デザインや仕様・裏地・釦以外にも
パッと見で分かる”シルエット”は、オーダーにおいてかなり重要で楽しめる部分なので、
スーツをお仕立ての際は是非ご参考にしてみてはいかがでしょうか?
皆様のご来店心よりお待ちしております。
セントシティ北九州店
森田