「なんだこれは!?」な生地【セントシティ北九州店】
昨日の夜ご飯に、久しぶりにおうち焼き肉をしました🔥
お肉はコスパのいいオージービーフと香薫のウインナー。
バランスを取るための気持ちばかりの野菜たちとグレープフルーツサワーを1缶。最高のメンバーですね🤤
好きな肉は鶏肉。食に関してはコスパのいい森田でございます🙇🏻♂️
陳列されている生地を綺麗に畳んでいると、
ごく稀に「これめっちゃええやん!!なにこれ!?」っていう生地が出てきます。
今回は少し前に見つけた ”なんだこれは生地” をご紹介してまいります💁🏻♂️
カルロ・バルベラより、黒と濃紺のおふたつ。
「何が違うんや森田」という事なのですが、こちら、
”繻子織り” の生地でございます。
繻子織りというのは、糸を織るときに交錯点が上下左右とも隣接しないように規則的に飛ばした織り方で、
それによって滑らかな肌触りとより強い艶感が特徴のものでございます。
実際に見て触ると、綾織りの艶の強いものとは違う、煌びやかな艶感がラグジュアリーで素敵でございます✨
それだけじゃ終わらず、なんと “super 140’s”。
糸自体もより細いものを使っておりますので、
キメ細やかな艶感とふんわり柔らかな肌触り。
こちらは是非とも実際に見て・触れて頂きたい生地ですね🤔感動しちゃいます、、、
お色は、深みのあるネイビーとフォーマルなブラック。
どちらも使いやすいお色でございます。
ただ、一利あれば一害あり。
“繻子織り”と”super 140’s”の組み合わせという事は、どうしても “脆さ” が出てきます。
糸の細さと繻子の織り方が相まって、より摩擦の耐性が弱まり、
生地自体の破れが起こりやすかったり、
糸の組織の浮きが大きい事で、引っ掛かりやすくなり
破れや糸抜けが起こりやすくなるという欠点があります😓
繻子織りの物は、パーティー等の衣装に使われることが多いということから、
用途や取り扱い方、サイジングなどには注意すべきでございます※※
しかしそれも、僕的には魅力だと思います🤔
繊細だからこそ、より意識して大事に永く着る。
男のロマンでございます✨️
是非皆様も弊社で、至高の1着をお仕立してみてはいかがでしょうか?
皆様のご来店心よりお待ちしております。
セントシティ北九州店
森田