何気なく着ていたボタンダウン【横浜スカイビル店】
こんにちは。横浜スカイビル店の森田です。
最近、食に対して一つ疑問が。
おでんはおかずですか?白米のお供になりますか?
私はお供にはならない派に一票です。
ということで、いよいよ夏というところで、
皆様のご職場でもクールビズは増えているのではないでしょうか。
街中でもすごくたくさん見かけますね。
そこで気になったのが衿型です。
「ボタンダウン」が多いな、と。
そこで今回は、ボタンダウンがどのようなものなのか
歴史を振り返ってみようと思います。
19世紀末、イギリスでポロの試合を観戦した
アメリカ人のジョン・ブルックスが
ポロ選手の襟元に注目したことが始まりです。
当時、選手らの襟は流行や競技の規定で
大ぶりな襟となっており、
プレー中にバタバタするのを防ぐために
襟をシャツに留めていました。
アメリカで最古の紳士服ブランド【Brooks Brothers】の
創業者であったジョン・ブルックスは、
その襟の形に惹かれ、自身のブランドに導入。
それまでドレスシャツにはなかった
襟とシャツを釦で留めるボタンダウンシャツ
(当時はポロカラーシャツ)の開発は、
歴史や伝統よりも実用性を重んじるアメリカ人(主にアメリカ東部の大学生)の
間で流行り、アイビールックの象徴として全米に広まりました。
アイビーリーガーと呼ばれる1950年代の
偏差値の高い大学に通うアメリカの大学生。
そんな学生らに好まれたボタンダウンシャツは、
裕福な家庭で育ったお坊ちゃんというイメージに。
Brooks Brothersが浸透させたボタンダウンは、
イギリスではモッズやツートーン、スキンヘッズなど、
若者を中心に普及していきました。
こういった時代を経て、
大人になってもボタンダウンシャツは着用され続け、現代に至ります。
一般的にボタンダウンシャツに多く用いられる生地は、
オックスフォードと言われる
表面の凹凸が特徴の生地となっておりますが、
最近では、ブロード生地や様々なお色柄など、
多様なデザインになっております。
スポーツユニフォームのデザインが、
紳士服に取り入れられるなんて、面白いですよね。
このようなストーリーを知ると、すごく作ってみたくなります。
ボタンダウンシャツはスポーティーかつカジュアルな印象に写るので、
フォーマルなシーンには適していません。
普段のお仕事や、ジャケパン、プライベートでの着用には
オススメですので、是非ご検討下さい。
住所 〒220-0011
営業時間 平日・土日祝/10:00~20:00
アクセス JR「横浜」駅 東口より徒歩3分
京浜急行電鉄「横浜」駅 徒歩3分
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【 お車でお越しのお客様へ|便利なパーキングサービス】
MARUNOUCHIグローバルスタイル 横浜スカイビル店でご注文頂いたお客様に、近隣の駐車サービス券を進呈しております。※ご注文時のみのサービスとなりますのでご了承くださいませ。
■3,000円以上お買い上げの方に、1時間分サービス券 をお渡しいたします。是非、周辺エリアでのショッピングやお食事をお楽しみください。
【駐車場情報】
■名称:P1 スカイビル駐車場(400台駐車可能)
■住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目19-12
■車両制限:高さ2.1m、長さ6m、幅2.5m、
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『P1 スカイビル駐車場』 詳細ページへ
■名称:P2 横浜駅東口地下駐車場(500台駐車可能)
■住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1
■両制限:高さ2.1m、長さ6.0m、幅2.05m
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『P2 横浜駅東口地下駐車場(ポルタ側)』 詳細ページへ
『P2 横浜駅東口地下駐車場(そごう側)』 詳細ページへ
■名称:P3 横浜駅東口第2駐車場/岩井パーキング(300台駐車可能)
■住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目6-38
■車両制限:高さ2m、長さ5.3m、幅1.85m、重量2.5t
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『P3 横浜駅東口第2駐車場/岩井パーキング』 詳細ページへ
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森田